午前中、妻と子供たちはワークショップへ。おれは家の掃除をしたり花を買ったり。隣駅の近くにも花屋さんがあるのだけど、そこもなかなかいい花を置いている。たまにはこちらに来るのもいいのだろうな。お昼はスーパーで適当に探していたら四元豚ガーリックステーキというのがあったので買って焼いて食ってみる。これはおいしかったな。豚肉のいいやつって同じぐらいの値段の牛よりおいしい気がする。
ということで実家へ。花とプレゼントを渡す。めずらしく具体的なリクエストがあったのでフォークソングの CD ボックスみたいなのをあげたのだった。父が音楽を聴いている印象はあんまりないのでなかなか不思議だが、考えてみると家にはレコードプレイヤーがあったし、実家のリフォームをした時には LDK の吊戸棚の左右には作りつけのスピーカーを設置したぐらいだから相当好きなはずではあるんだよな。なんにせよ楽しんでいただければ幸い。
実家の窓から見えるタワーマンションの裏窓がくそ面白い。まったく下世話な趣味だとは承知しているが他人の生活が垣間見えることのなんと面白いことか。アイリッシュの「裏窓」でも、主人公はやっちゃだめだと知りつつ人の家を覗くのがやめられなくなってしまう、というような描写が冒頭のほうに出てくるのだけど、わかるわかる、という感じ。