黄昏通信社跡地処分推進室

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2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

とある収録。詳しくは書かないけど、中々面白い体験でありました。あんな風にするんだ、みたいなことがいくつか。娘は頑張っていたし、息子もけっこう大人しく待ってくれて、これもまた成長を感じたところではあったかな。

ハナメモ冬の陣

なんとなく再開。どうでもいいけどタグは[flowers]にすべきだったかも知れない。タグだから[flower]でいいのかも知れない。 アロエ、年明けからずっと咲いていたが先週ぐらいでおおむね終わりみたい。結構花期が長い。前も書いたかもしれないが、なんとなく…

(02-29 記) 完全に風邪引いて一日寝てた。たぶん 20 時間ぐらい眠っていた感じ。咳が出る以外さしたる症状はなく、ひたすら眠く、延々と寝てしまう。食欲は普段並みにあって、つまり通常と変わらず飲み食いし、それが終わると次の食事まで寝る、というのを…

発表会

(02-29 追記) 発表会でした。娘息子それぞれの成長が見られて大変よかったです。というかかわいかった。 娘のクラスは「おさるとバナナ」、娘はバナナの側で、歌ったりあっちへ行ったりこっちへ行ったり、後半大胆に立ち位置を間違えて、隣の男の子に正し…

ジャンク DNA

息子は頭の形も髪質もおれによく似ているというか概ねそっくりなのだが、唯一額の狭さというか生え際の低さは妻に似ていて、おでこ狭いなーという感じがする。一方娘は頭の形や髪質はおれに全然似ていないが、額の広さはよく似ていて、おでこちゃんである。…

最近 [最近の] の見出しの下に書名と ISBN 書いてるけど、別にアフィリエイトとかじゃなくて、記事の見出しに ISBN をつけるとテーマ(CSS)によっては ISBN 記法が効かなくなってしまうのでこのようにしている。昔長く使っていたはてなのデフォルトに近いテ…

『わたしを離さないで』 カズオ・イシグロ/ 土屋政雄訳 ハヤカワ epi 文庫,2008 

『わたしを離さないで』 ISBN:9784151200519 いまテレビドラマやってるらしいが、それとは関係なく手に取った。イシグロの作品読むのは『日の名残り』『遠い山なみの光』に続いて三作目で、このブログで感想を書くのはこれが初めて。 ある施設で育った女性が…

昭和通り口二題

「東西自由通路というのは、言葉で言うほど自由ではないものでな」――なんてことを昔シャア・アズナブルってひとが言ったとか言わないとかいう話だけど、あの秋葉原駅の西側から昭和通りまで出ようと思って東西自由通路を抜けた後道路にぶつかるところのイラ…

(02-29 記) 映画観てきた。まあ、映画じゃないんだけど。感想は、いずれ!

どうでもいいがこの「最近の」というタグは「...so what?」(かつてはりのたくいち氏が運営していたマジック・ザ・ギャザリングのニュースサイト)で特定のカテゴリに入れづらい記事を「最近の。」という前置きの下に並べていたのが元ネタだったりするのだが…

『紙の動物園』 ケン・リュウ/古沢嘉通訳 ハヤカワ SF シリーズ,2015

『紙の動物園』 ISBN:9784153350205 昨年の発売時にそこそこ話題になった――とか書いたけど『SF が読みたい! 2016 年版』で海外編一位だったらしいのでそこそこどころじゃないですね――新鋭作家の日本における第一短編集。作者は中国生まれで、十一歳の頃にア…

少し前の話だけど、息子が将来の夢に「シェフになりたい」とか書いてた。「りょうりだいすきだから」だそうだ。なんと子供らしい夢であろうか。おれは子供の頃そんなこと一度も思ったことなかったぞ。というか、将来なにかになれるとかなりたいとかっていう…

『絶対音感』 最相葉月 小学館文庫,2002(単行本は小学館,1998)

『絶対音感』 ISBN:9784094030662 絶対音感というものに、少しだけ興味がある。かつての部署の同僚に絶対音感を持っている人がいたのだが、その人はあらゆる音に音名をつけられるレベルで、よく乗る鉄道ではトンネルを「ソのトンネル」とか「ラのトンネル」…

というわけで、2月生まれ(母と娘)の誕生会でした。ピロシキを調達する役目だったんですけど自転車で行ったらそこそこ雨降っててわりと厳しかったです。まあ気温がそこまで低くなかったのは幸いだった。で、タンドーリチキン、ボルシチ、赤飯、サラダ(青…

[ウゴクエver.1.0]心に残るゲームたち (3) 再掲:『オリビアのミステリー』

『オリビアのミステリー』 アルトロン/スーパーファミコン,1994 昔、ファミコンのディスクシステムで『きね子』というゲームが発売されていた。正方形の絵の欠片をつなぎ合わせて、大きな一枚の絵を作るゲームだった。もちろんそれだけでは子供のおもちゃ…

Graceful World / ELT

なんで今更 Every Little Thing を初めて歌ったりしているのか、という話だ。 もともと「Graceful World」はバイト先の有線でたまに耳にしていた――と書いてから急に気付いたが、バイト先で有線なんて流れてただろうか? 曲がりなりにもテーマパークだったの…

娘4歳。いやーこないだ生まれたみたいな気がしてたけどもう4年も経つんですね。諸行無常。今年は昨日から「あしたゆきよんさいだね」とか言っていたし、朝も珍しく早く起き出してきていた。昨年はまだそういう感じなかったので、やっとわかってきたという…

つぎの打球

『ファミリースタジアム』シリーズのごく初期の作品に実装されていた、ひとつとても好きだった演出をふと思い出したので書いておく。知る限り『ファミリースタジアム '87』にはあって、『'88』にはもしかするともうなかったのではないかと思う。 打者が放っ…

誰だ!(Winter Edit)

昨日のことだけど、朝通勤路を歩いていたら土手っぽいところの脇を通りがかったとき潅木の陰でごそっ、ごそっと音がした。音の感じからするとハトくらいの大きさの、おそらくは鳥が立てる物音だった。この季節に灌木でこのような音を立てるのはだいたいツグ…

さよならアルトロン

アルトロンが倒産していた。下のエントリで知った。 「オリビアのミステリー」を作ったアルトロンのミステリー -- 恋愛漫画は有害図書だ! アルトロンといえば当ブログ的には『オリビアのミステリー』と『アリョール』であり、関連するエントリを何本か書い…

朝は雨、上がってからさらに気温が上がり、蒸し暑いほどの天気。しかし家の中は薄ら寒く、なんか調子が出ない日だった。春一番だったとのことだが、ここまで暖かいと逆にぴんと来ない。

けい-はん

「畔屋」と書いてなんと読むか。おれは「『あぜや』……?」と思ってしまったのだが正解は「ほとりや」だった。そういえば湖畔というのはこの字を書く。おれは畔という字を見るとどうしても真先に「畦畔(けいはん)」という用語を思い浮かべてしまう。 不動産…

ひさびさにカラオケ行った。子供たちも多少は歌えるようになってきたかなあという感じだけど、やはり「歌うこと」そのものの経験が足りてないのかなという印象も受ける。 おれは初めて「Graceful World」を歌ってみた。なにしろ最近やっと曲名を知ったのだ。…

前向きに考えよう

前向き駐車ってどっち向きかわからない、という話を先日どこかのブログで見かけて、そういえば少し前に姉にも同じことを聞かれたのを思い出した。聞かれたときには不意を打たれたような気がしたけど、考えてみると「前向き駐車」という表現は馬鹿げていて、…

ナツゲーミュージアムにメトロクロスが入っていたのでやってみるが、2回やって 10 面と 16 面。慌てるとミスが連鎖するので落ち着かなければ。とはいえ落ち着くためにはコース憶えないといけないので、まあしっかり憶えようねといういつもの教訓。2回目な…

まるかぶり

恵方巻の話、ちょっとだけつづき。 妻の祖母は大阪の方のひとで、恵方巻の習慣のある地方の出だった。前も少し書いた通り細巻きだったそうなのだが、節分に切ってない海苔巻きを食べるのは(祖母と同居していた)妻の家では当たり前だったらしい。しかし 30 …

息子にせがまれて、近所の公園で砂鉄集めをした。採掘方法はいくつか試した結果「表面の乾いている砂の上で磁石をひきずる」のが一番いいっぽい。湿った砂だと砂鉄じゃなくても普通にべちゃべちゃしてくっついてきてしまうので純度が下がる(と思う)。乾い…

『四とそれ以上の国』 いしいしんじ 文藝春秋社,2008

ISBN:9784163277004 最初タイトルを見て何のことだかわからなかったのだが、妻から四国の話だと聞いて納得する。というわけである意味ではタイトルの通り、四国を舞台にした短編が五編収められている。短編といっても枚数はやや多く、また改行をしないでどん…

ハイパーテキスト転送プロトコル略してHTTP

職場のちょっとした通知を部署内サイトに載せる担当みたいなのになった。HTML で書くのだけど、作業マニュアルによると MS Word で書いて HTML にコンバートしなさいみたいなことになっている。なるほどそれでこんなワードっぽいページが多いのね、と思いな…

義理と義務

義理チョコはよいものだと思っていて、普段お世話になっている人に形としてお礼を伝える機会というのはとてもよいと思う。もちろんそれはいつやってもいいのだけど、でもこういう決められた機会がないとなかなかしないものだし、逆に余計な勘違いが生じづら…