黄昏通信社跡地処分推進室

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フェアリーステークス(G3)

カシマフラワー、ここは勝てる相手だったと思うんだが、吉田豊がインにまともに詰まらせてしまって終了。結果はさておき、もっと思い切ったレースをさせて欲しかった。まあ仕方ない。これでも3着なら力は示したといえるだろう。
勝ったフェリシアは実はまだ2勝目。グラスワンダーの仔は重賞初勝利の筈。意外と早く達成したな、という印象。マイルぐらいまではやれるだろうから、春も頑張って欲しい。

三日坊主新馬チェック(27)

レースが増えてきて正直かなり苦しいです。今後も当分減る見込みはないわけで、果たして続けられるのか?

オープン

中山12-19-11R(T12/filly) フェアリーステークス(G3):フェリシア(牝・父グラスワンダー/母フェルモイ)
鋭い差し脚で追い込み勝ち。折り合いも「今教え込んでいるところ」(横山典)ということで、今後が楽しみ。あちこちで言われてるけど、今年は新潟2歳ステークス組のレベルが高く、12月の重賞は立て続けに関東馬が持っていくことになった。現時点では理由はわからない。とりあえずはたまたまと考えるのが妥当だろう。
阪神12-18-10R(T14) さざんかステークス:マキハタサーメット(牡・父ディアブロ/母マキハタリリー)
すっと二番手につけるとそのままするすると抜け出して押し切る。いかにも松永幹夫らしいレース。あまりスケールを感じない。ディアブロ×ジェイドロバリーってのも影響してるかも。ここら辺までか。
中京12-18-10R(T18) 中京2歳ステークス:ブライトトゥモロー(牡・父フレンチデピュティ/母ポピーデイ)
絵に描いたような平均ペースを好位から、三角で速くなる流れではなかったが、楽に進出して直線も外から抜け出す。新馬勝ち以来の2勝目(4戦)だが、依然として血統はわからない。ここからが楽しみだったんだけど、残念ながら両前球節剥離骨折とかでしばらく戦列を離れる模様。

500万下

中山12-18-10R(T16) ひいらぎ賞:マチカネオーラ(牡・父サンデーサイレンス/母マチカネベニザクラ)
中団から早目に外を回って追い上げる、結構きついレースをしていたが軽く抜け出す。時計が速くてかなり強い内容。ここまで5戦かかっているがこの先もありそうだ。距離も字面だけみる分には 2000m ぐらいまでならまず大丈夫と思う。ちょっと楽しみ。
中山12-19-7R(D18) :トラストジュゲム(牡・父スキャターザゴールド/母ジュウジホウセキ)
平均ペースを好位で追走、四角で外から強引に先頭に立つと、そのまま抜け出すどころかちぎってしまった。時計も中々速く(ただしこの日の馬場は読みづらい)、妙に強いレースだった。この世代のスキャターズゴールド産駒で2勝した馬は初めて。距離はこの辺ぐらいまでか。上でもやれるかも。
阪神12-19-6R(D14) :ロードウィズダム(牡・父デヒア/母インテリフラワー
ハナに立って、そこそこ速いペースだったが全く競られず、そのままあっさり逃げ切り。あっさり過ぎてよくわからん。時計はまあまあ。半兄にインテリパワーデヒア×オウインスパイアリングなので、どうも追って味がなさそうというか、たるそうというか、いずれにせよこっからはきついかなと思う。

新馬

中山12-18-5R(D18) :コンフリクト(牡・父ジェイドロバリー/母コンクラーベ
外から先行して、直線早目に先頭に並びかけるとそのまま押し切る。こう書くと強そうだが正直時計は平凡というより遅く、ちょっとレベル的には難しいかも。ジェイドロバリー×コンクラーベというのはちょっと面白い。あるいは芝向きかも知れない。
中山12-18-6R(T12) :フサイチアンテウス(牡・父 Cozzene/母 Spring Valley)
わーいコジーンだ。先行馬群のすぐ後ろにつけ、外から一頭だけ違う手応えで軽く交わし去る。時計もなかなか速く、期待できそうだ。もっともコジーンらしさはあまり感じられない。
中山12-19-4R(D12) :チアフルパートナー(牝・父ラムタラ/母ラッキーパートナー)
4番手から直線早めに抜け出す。しかし突き放せなかったし時計も平凡で、あまりほめられた内容ではない。血統は Wild Againミスプロが入るので、おそらくダートの中距離がいいだろう。それでも上では苦しそうだ。
中山12-19-6R(T16/filly) :トップセラー(牝・父スペシャルウィーク/母プロモーション)
岡部が好発を切って、うまくスローに落として逃げ切り勝ち。併せられなかったとは言え四角で外から来られた時もひるむ様子がなかったのはよい。タイムとラップを見る限りでは瞬発力に欠ける印象。スペシャルウィーク×ヘクタープロテクター× Assert ならさもありなん。もう少し距離が長いほうがよい。足りるかどうかは別問題。
阪神12-18-6R(T14) :エアニックス(牡・父サクラバクシンオー/母クリスタルトロフィ)
最初は中団を追走、押さえきれない手応えで上がっていく。直線入り口で先頭に立つとそのまま押し切った。中々好内容。時計も同日のオープン特別(上参照)と 0.3 秒しか違わない。強いかも知れない。サクラバクシンオー×クリスタルパレス×サンプリンス、だから Nasrullah を3本持ってることになるのかな。
阪神12-19-4R(D14) :ダイタクカイエン(牡・父デヒア/母ダイタクアルテミス)
好スタートからハナに立ち、馬任せのハイペース。そのまま押し切る。好位勢は付きばてしていたし、ひと呼吸置いて差してきた2着馬も押さえきる。時計も悪くなくて、中々強いレース。母ダイタクアルテミスはダイタクヤマトの半姉。距離はマイルぐらいまでだろう。
阪神12-19-5R(T20) :ディープインパクト(牡・父サンデーサイレンス/母ウインドインハーヘア
評判馬、というかブラックタイドの全弟。好位につけてあっさり抜け出し楽勝。時計も水準だし上がり3ハロンは推定33秒1というもの凄い数字。まずは評判通りの勝ちっぷりというところか。次も勝ち負け以上だろう。
中京12-18-2R(D17) :シンメイレグルス(牡・父ブライアンズタイム/母モーニングタイド
二番手から、スローでごちゃっとするがじっとして、直線に向いてから抜け出して突き放す。圧勝だったが時計はそこそこってところ。兄にマイネルモルゲンが居るが 2000m ぐらいまでは大丈夫だろう。たぶんダートの方が上手いが、芝でもやれる可能性はある。
中京12-19-5R(T12) :エイシンラブソング(牝・父エイシンワシントン/母エイシンアイノウタ
スタートよくハナに立つ。マイペースではあったが、上がりも34秒7でまとめて1分9秒0。同日のCBC賞がスローとは言え1分8秒2なので、これは非凡な時計だと思う。母はサンデーサイレンスの仔で、逆にちょっと読みにくいんだけど、父のよさが出ていると考えたい。だとすれば、芝の 1200m が最高の舞台だ。しかし母と事実上同じ名前ってのはどんなもんだろうか。

死ぬほどだらだら。10時頃Tさんが起き出して、何故か決意に満ちた口調で「よし、トルネコやるぞ」と言い出してからは、途中でトースト喰ったりしたもののずーっとトルネコ。途中正義のそろばんとオーガシールドが出て、さらに透視の指輪も持って合成も三つぐらい出て……という回があって(というか時間的には殆どその回だった)、これは100階行けるだろと思ったんだけどモンスターハウス引き過ぎ(多分)。最後は召喚スイッチ踏んで終了。かなしばりの巻物、持っとくんだった……。62階まで。
んで広島風お好み焼き喰いに行って終了。Mにはちょっとすまんかった。