ブルーコンコルドは強くなった。どこかで「フサイチコンコルドというよりはブライアンズタイム」という記述を見たんだけど言い得て妙。
散々書いてるけど、プロキオンステークスをプロキオンがちっとも見えない時期にやるのはどうかと思う。この季節なんだから、アルクトゥルスあたりいいんじゃないだろうか。さらに和名で「麦星ステークス」というのもちょっといいかも。でも麦秋ステークスと勘違いされるという危険性もあるな。
毎年レコード更新:バーデンバーデンカップ
内枠の先行馬と思ってスウィートエルフから買ってたのだが、そんなに甘くないね。着差はハナハナだったけど、どうもそこまでは惜しくなかった気がする。
三日坊主新馬チェック 2005-2006 (0)
今年もやります。その前に、1年やってきてマイルールやらジャーゴン(?)やらがもりもり出来てしまったので、この機会に整理しておく。
- レース回顧
- 未見のものには必ず「未見」と入れる。そうでないものは、最低でも JRA レーシングビュアーでの動画は見ている。回顧内容は主観に満ちている。「強い勝ち方」などは相対的なもので、あまり相手関係は考慮していない。
- ペース
- 前半が後半より少し速い程度を「平均」としているが、芝とダートでは違うし、馬場状態によっても変わる。
- 展開
- 中距離以上のレースでは、前半・後半以外に終盤どこでペースアップしたかを表記することがある。11秒台がおよその目安。例えばラスト3ハロンが11秒台なら「3ハロンのレース」などと書いたりする。多分に感覚的なものだが、まるで意味がないとも言えない。
- 時計
- 時計の速い/遅いは同日の同じ(あるいは近い)距離のレースを参考にしている。具体的な時計は基本的に載せない(横に比べた時余計な印象を与える可能性が高いため)。
- 配合
- 「父×母父×母母父」という形で表記している。牝系も見るが詳しくないのであまり重視しない(できない)。
- 近親
- 近親を挙げる場合は4親等まで。日本の中央競馬を重視しがち。
- インブリード
- インブリードそのものには特別な意味を感じていない。意味があるのは血量だけだと考えている。血量が 12.5% 以上の場合のみ書く、それ未満なら書かない。数字は父方を先に表記する。父方と母方の区切りに「×」、それ以外の区切りは「・」とする。「4・5×3」とあれば、血統表の父方の4代目及び5代目と、母方の3代目にその馬があらわれているということ。
- 将来性
- 配合とレースぶりから独断と偏見で。「上」と書く場合は直上のクラス、つまり現在の新馬戦ならオープンとなる。「上では厳しい」「上でも通用」などと書くことが多い。芝/ダートや距離適性は正直推し測りがたいことも少なくないが、なるべく決め付けるようにしている。その方が面白いから。
そんな感じで、本編は次段から。
三日坊主新馬チェック 2005-2006 (1)
始まりました。
新馬
- 函館06-18-5R(T10):チアズガディス(牝・父フレンチデピュティ/母チアズグレイス)
-
今年の一番新馬。昨年の一番新馬はその後全く活躍していないが、今年はどうだろうか。
内からダッシュよくハナに立ち、引っ張るほどの手応えで逃げる。四角で来られてもフットワークは乱れず、直線では逆に突き放す。飛ばしまくったわけでもないのにこの馬場でこの時計というのは中々強いと言っていいだろう。フレンチデピュティ×サンデーサイレンス× Al Nasr 。という以上に、母が桜花賞馬という方が重要か。スピード豊かで早熟。父も考えると距離はマイル以下がベストか。先々はさておき、上でもとりあえずそこそこ以上にはやれそう。母の全弟にチアズシュタルク(中央3勝/毎日杯、トキノミノル記念)。Northern Dancer が4×5・5になる。 - 函館06-19-5R(T12):アドマイヤカリブ(牡・父サクラバクシンオー/母ルビーマイディア)
- 先行馬を3番手で見る形。四角に向かうところで少し仕掛けて前に取りつくと、そこからは馬なりで交わして行く。直線でも追ったところなく楽勝だった。時計も優秀。サクラバクシンオー× Gone West × Topsider 。スピード系を累代してきた印象。バクシンオーの良くも悪くも安定している部分を母父や母母父が突き破れるか、というところか。芝のマイル以下向き。半兄にはイルデパン(父ダンスインザダーク/中央3勝・現役)が居るが、流石にあまり参考にはならないか。Northern Dancer が4×4。上でもやれる。
- 福島06-18-5R(T10):メジロアニマート(牝・父フレンチデピュティ/母コロンバイト)
- 内からハナへ。スタートはやや悪かったがダッシュがいい。外から2着馬にびっしり来られて辛かったが、最後は差し返す。時計も速く、なかなか好内容。フレンチデピュティ× Caerleon × Mr.Prospector 。これもかなり速攻系。芝のマイル前後に向くんじゃないだろうか。こんなんばっかりだな。決め手が結構ありそう。半兄にメジロニコラス(父サンデーサイレンス、中央2勝・現役)。成長力もそこそこあるか。Northern Dancer が4×4。すげえなノーザンダンサー。上でも面白い。
- 福島06-19-5R(T12):オリエンタルローズ(牝・父メジロライアン/母ナイスグリンベル)
- 内の各馬がスタート悪く、5番枠からわりと労せず最内へ。前の2頭が飛ばしに飛ばすのをおっつけながら3番手の内で見る形だったが、四角から早目に上がって行く。直線半ばで先頭に立つとそのまま押し切った。時計はペースの割に平凡だが、勝ち方としてはまあまあか。メジロライアン×クリスタルグリッターズ×ラッキーソブリン。メジロライアンがここで勝ち上がるのは凄い。半兄のバクシンスペシャル(父サクラバクシンオー、中央3勝・現役)も新馬勝ちだが、多分に母父のクリスタルグリッターズが影響しているのかとは思える。母方は早熟だがなにしろメジロライアン、成長力を期待したい。芝の中距離向き。母の半兄にナイスパーワー(父アーテイアス、中央4勝/ダービー卿チャレンジトロフィー*1)が居る。渋い。上ではしばらく苦戦しそう。
- 阪神06-18-5R(T12):シゲルフドウカブ(牡・父メイショウドトウ/母ウッドフェアリー)
- 中団の外目。四角手前から仕掛けて外を一気に上がって行くと、直線半ばで先頭に立つ。最後は後続に差を詰められるが一杯一杯に粘り込んで勝つ。根性は見せたが時計は平凡。メイショウドトウ産駒はファーストクロップが1週目に中央初勝利。おめでとう。メイショウドトウ× Woodman × Danzig 。母がミスプロ×ダンチヒということでそのスピードを受けたか。明らかに芝向き。ちょっとアンバランスな配合で、距離適性はつかみづらい。一応中距離以下か……。Northern Dancer が5・5×4。上では苦戦。
- 阪神06-19-5R(T14):プラチナローズ(牝・父クロフネ/母スギノキューティー)
- 外から先行。内の馬が来ると見るや二番手に控える。少しなだめながらの追走だったが、直線に向いてからはきちんと脚を伸ばして楽勝。時計も上がりも平凡で勝ち方は強調できない。というわけでクロフネも1週目に初勝利。流石だな。クロフネ× Majestic Light × Raja Baba 。いかにもスピードの勝ってる配合で、ちょっと奥行きはなさそう。芝のマイル以下、ひょっとすると 1200 が一番いいかも。母はG3の勝ち馬で、半兄2頭も中央で勝利をあげている。上では厳しそう。
*1:ダービー卿チャレンジトロフィー:当時は 1200m 。
たかしおの:セントラル渋谷店
同店舗の白銀賢者と何度か当たった。何故か同じタイミングでよく落ちた。
1)芸能ラン2[6] スポーツ4[7] スポーツ5[6] 6位 455- (3/13)
2)アニゲー2[A] 学問ラン4[4] アニゲー5[5] 5位 454- (6/13)
3)ノンセク2[8] 学問ラン4[9] ―――― [-] 9位 44-- (7/11)
4)学問ラン2[B] スポーツ4[8] 雑学ラン5[7] 7位 545- (8/12)
5)アニゲー1[F] ―――― [-] ―――― [-] 15位 2--- (7/11)
6)スポーツ1[5] 雑学ラン3[3] ノンセク5[5] 5位 563- (4/8)
まあまあ踏ん張った方とは思うが、学問ランダム4で落ちたのが勿体無かった。落とした問題の片方は「ダダイズム」だったんで取れた筈だ。ううむ。
あと、6ゲーム目はびんのしんさんと当たった。目指せ賢王杯、ということで頑張ったが、3回戦がぐだぐだ。「ベルベル人」を人間ひとり正解しておきながらすかさず次で落としたりとか。結局COMにも上に上がられる悲惨な成績。賢王杯の挑戦権は次回におあずけ。
白銀賢者7級のまま(658→655)。白銀通算は 3-2-4-5#24-21-15(+9) = -1 。
みちこ:アドアーズ渋谷
ここは温蔵庫があってあったかい布おしぼりが借りられるんだけど、そこまでしなくていいから紙おしぼりくれ。というのが正直なところですおれ的には。
1)アニゲー1[E] ―――― [-] ―――― [-] 14位 4--- (6/13)
2)雑学ラン1[C] スポーツ3[3] ノンセク5[1] 4位 3667 (2/7)
4問取った回で落とされて、3問の回で通るのは皮肉。まあ人間の数の差なんだけど。ノンセク5ではみちこ初の超銀戦区間賞。「2004 年のル・マンを制したのはアウディである?」みたいな○×で、全く見当もつかず○を押したらふたり正解。多少でも知識があると○に行きづらい問題なのかも。それが効いて、91点ながら区間賞。3回戦の区間賞も久々で大変嬉しい。決勝はぼこられる。といっても1位でも9問で、わりと問題難しかったなあ、ってのはあるが。
白銀賢者8級のまま(700→702)。白銀通算は 1-1-2-6#11-8-5(+2) = +9 。
モリマリでも1ゲーム。上級なら楽勝……と言いたいとこなんだけど、そうでもないんですよこれが。特に決勝は見たことない問題バリバリ出る。雑学四択とかなんだけどね。今日はどうにかしのいでマロン杯を獲得。システム的に回避できないとは言え、少し申し訳ない気もする。