家焼肉やった(メモ)。
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キムチは 300g 買って最初に 100g よけておけばよいのではないか説が提唱された。
NFL 2012 -- Week 3, part 1
New York Giants (1-1) @ Carolina Panthers (1-1)
サーズデイナイト。
初戦黒星→2戦目で初勝利という両チームだったが、バッカニアーズ相手に大苦戦したジャイアンツに対し、持ち味の多彩な攻撃でセインツを翻弄したパンサーズ、ということで試合前のショーでも現地のコメンテイターは4人全員がパンサーズの勝利を予想していた。
のだが、パンサーズ今日はまったくいいところなし。攻撃は空回り、守備でもいいようにやられて大差負け。パンサーズってこういうところある気がするんだよなー。期待はずれの人。ニュートンも 16/30-242yds-0TD/3INT とかさんざんだった。
ジャイアンツは先週今週と比較的軽い相手に当たったのは幸運で、初戦の負けからいい感じで立て直せていると思う。緊急補強のアンドレ・ブラウンとハキーム・ニックスの代役のラムセス・バーデンもこの試合では申し分なく機能していて、このままいければというところ。
San Francisco 49ers (2-0) @ Minnesota Vikings (1-1)
ヴァイキングズのスターター QB クリス《思案》・ポンダーは2年目にして飛躍のシーズンを迎えているのかも知れない。ファーストドライブ、頼みのピーターソンのランが全く出ない中、TE ルドルフや RB ハーヴィンへのショートパスをうまく使って深々と攻め込み 1st & Goal。ここでピーターソンのランを3回連続使うが全部止められて残り1ヤード。ピーターソンは手首を回して「行こうぜ」のジェスチャー。ここでのプレイコールはこれしかない絶妙のプレイアクションパスで、左へ流れながらがら空きのルドルフへパスを決め、最高の形で先制する。
3-7 と差を詰められた 2Q では残り 23 ヤードからポンダーがスクランブルで中央を走り、持ち前のスピードを活かして自らタッチダウンランを決める。この後もヴァイキングズは相手のフィールドゴールをブロックすると逆に残り時間でフィールドゴールまで持っていき、3-17 で折り返す。
後半はフォーティナイナーズの反撃に遭いタッチダウンとフィールドゴールで 13-17 まで詰められるが、再びポンダーからルドルフへのタッチダウンパスが通り(これはコントロールミスっぽかったが、ルドルフのキャッチがよかった)13-24 と再び突き放す。4Q の最後でチャレンジやらターンオーバーやらでばたばたしたが得点にはつながらず、結局その得点のままヴァイキングズが逃げ切り勝ち。
- ポンダーは 21/35-198yds-2TD/0INT。皮肉にもスタッツ的には今季一番悪かったが、内容ではもしかすると一番よかったのではないだろうか。被サックもゼロで、試合をコントロールできていたと思う。今季見るのは初めてだったが、著しい成長を感じた。
- ピーターソンは実に 25 回走って 86 ヤードと数字的にはよくなかったが、それにしてもちょっと特別な力を持った選手だと改めて見て思う。出ないながらもこの選手のランを使い続けたことがポンダーのパスを助けた。1Q のタッチダウンはその象徴だ。
- 4Q の最後、フォーティナイナーズがタイムアウトをかけておきながらチャレンジする、という行為を2回も行った。本来であればタイムアウトをかけた時点でチャレンジをする権利はなくなる筈だが何故か認められ、1回はファンブルの判定でターンオーバーとなった。おのれジム・ハーボウ! 汚いぞ“カムバック”ハーボウ! と思ったけどまあ因果応報というべきか、1回はインターセプト、もう1回はさらにファンブルがあってターンオーバーになったあとアレックス・スミスがファンブルロスト、となった。試合時間で言うと2分ぐらいの間に4回ターンオーバーがあったことになる。これは色々な意味で酷かった。
- 前も書いたことあるけど、フォーティナイナーズはスペシャルチームがいい。パンターも上手いし、リターナーもテッド・ジンとカイル・ウィリアムズ、どっちもいい。パントやキックオフがエンドゾーンに入ってもだいたい走ってくるんだよね。それでこれがまた結構返すんだ。凄くわくわくするし、試合に与える影響も小さくないと思う。