今年は17年ゼミの当たり年、というニュースをやっていた。ちょっとぐぐってみると、全米各地にいろんな位相の17年ゼミやら13年ゼミやらが住んでいて、全米でみると毎年のようにどっかで大量発生してるそうだ。なるほど。
先日家で「17年と13年だと221年に一度は両方出てくるね」という話をしたら「計算したの?」と軽く驚かれたが、
なのでこれは暗算レベルだろう。これが日常で使えないのなら、なんのための展開公式か。
朝飯喰ってて時間なかったので言わなかったけど。
あと、「両方素数だから」最小公倍数がふたつの数をかければ求められる、というような話になった。間違ってはいない。だけどもちろん、実際には充分条件は「互いに素である」ことだけで、両方素数ってのは相当特殊な場合と言っていいだろう。
朝飯喰ってて時間なかったので言わなかったけど。
ところで、「互いに素」って表現はとてもいいね。簡潔にして的確だ。誰が考えたんだろう。