黄昏通信社跡地処分推進室

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千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ 於千葉マリンスタジアム

F 005 020 100 = 8
M 310 001 100 = 6
試合開始にちょっと遅れて到着。ちょうど里崎が走者一掃の適時二塁打を打ったところで盛り上がる。さらに2回裏、二死無走者から失策で出た堀幸一捕逸(暴投かも)で二進後福浦が適時打、という相手にしてみれば最高に嫌な形で点を取る。
これは楽勝かと思ったが、3回に先発のセラフィニがつかまる。簡単に1点取られた後、二死を取ってからもう1点取られ、なんとか踏ん張って欲しいところで本塁打を浴びて簡単に逆転されてしまう。
そして5回。失策がらみで二死一二塁とされたところでバレンタインがマウンドに向かう。あ、流石にセラフィニ代えるのかな、と思ったら続投。しかし四球。今度こそ代えるだろ、と思ったのに動かず。こりゃまずいな、と思ったら二点適時打を浴びてやっと交代。完全に後手後手になってしまっていた。
7回にも好投していた二番手小宮山を、二本やや不運な安打を浴びたところで山崎に代えて打たれて結果的にはここで終了。珍しく打線は終盤頑張ったのに、この二度にわたる交代のミスで追いつけずじまいだった。
攻撃が下手なのは選手にも起因するところが少なくない。このチームが勝てないのは欲しいところで点が取れない時が多い。だけど、投手起用はほぼ監督の意志のみで決まるところで、今日に関して言えば5回にしろ7回にしろ完全にミスだったと思う。苦しいシーズンはまだまだ続きそうだ。