黄昏通信社跡地処分推進室

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宴会

幕張のアウトレットモールをさっと覗いてから例によってカルフールへ。まあ毎度のパターンだね。にもかかわらず誰もコルク抜きを持ってこようって考えつかないのも毎度なのはどういうことなんだろう。ということでスパークリングワインを買う。あとはパンとチーズとサラダとポンジュースとサイダーとプリングルスとジェリービーンズと鶏。鶏はまる一羽のローストで、匂いからしておいしそう。で、やっぱり6000円になってしまった。なんで?
例によって適当なとこで喰う心算だったんだけど、外に出たら土砂降り。なんてレベルじゃない降りっぷり。Mに車を出してもらい、さまよった挙げ句に駐車禁止でもなく人目にもつかず迷惑にもならないところ、になんとか到達して、無理矢理シートを倒して車の中で晩餐とする。
この時何故かMが持っていたハングル講座みたいなののMDを流しっぱなしにしていて、おかげで以下のような考察が行われたり行われなかったりした。

  • ハングルは母音が多過ぎる
  • というか日本語が少なすぎるのではないかという説
  • にもかかわらず似て聞こえるのはひとえに膠着語であることからか
  • Nさんは韓国定住にあたって真先に数の数え方を憶えたそうだ
  • 貨幣のやり取りは全く不可避でありそれによって生活が成立する以上短期滞在であろうと数の数え方は必要でいわんや長期滞在をや
  • 筆談という手もあることはある
  • 「囲む会」の次回のサブタイトル及び次々回以降のサブタイトルに関して
  • 異国(あるいは異星)における「とりあえずビール」の重要性について
  • いやあいうえお順の用語集を口で言われても

チキンはほんとに旨かった。もちろんチーズもパンも。すっかり満足して送ってもらう。M、お世話になりました。今年は今回で最後っぽいけど、来年もまたよろしく。