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三日坊主新馬チェック(17)

無理無理。新居テレビないし。というわけで一部観ていないレースがある。

京都10-09-4R(T14):マヤノスターダム(父カーネギー
未見。カーネギーって案外2歳戦で勝ってるのね。こういうことも一貫して観ているとわかったりするものだ。今年だけかも知れんけど。稍重でまあ悪くない時計。武兄も「性格がいい」「センスを感じた」と割とほめてたみたい。
京都10-10-3R(D14):ハギノグラッド(父スキャン)
ダッシュよく好位の内につける。直線は力強く伸びて抜け出し。レースが上手い。最後はインを突くべきだったと思うんだけど、外に回しても楽勝だったので安全策だったのだろう。ダートの短距離でどこまでやれるか。1400はぴったりだと思う。
京都10-10-5R(T18):ヴァーミリアン(父エルコンドルパサー
65秒1の超スローで、横並びから一息に抜け出す。びっくりするほどの瞬発力。なかなか面白い。母はスカーレットレディスカーレットインク系。エルコンドルパサー×サンデーサイレンス×ノーザンテースト。くらくらしそうだ。
京都10-10-9R(T14/filly) りんどう賞(500万下):モンローブロンド(父アドマイヤベガ
(5)ではひとこと「レコード勝ち。」としか書いてない。レース観なくても書けるよそんなこた。さておき、好位の内をぴったり回ってくるレース巧者。アドマイヤベガはほんとに懐が広いですなあ。ちょっと頭が高く見えるのと、母父がマキャベリアンだったりするので伸びしろはどうだろう、とは思うのだが。
東京10-10-3R(T14):マグナムカフェ(父エルコンドルパサー
未見。中団でためて突き抜けたらしい。母父がグルームダンサー、母母父がベリファなんで、ちっと瞬発力が足りなさそうではある。
東京10-10-4R(T18):エアサバス(父サンデーサイレンス
エアシャカールの全弟。あちこちで話題になってるのであんまり今更言うことはない。インパクトのある勝ち方ではなかったけど、別にそんな必要もないレースだったわけで。
東京10-11-3R(D14):トウキュウトップ(父マヤノトップガン
スタートは好かったんだけどダッシュがなくて中団から。しかしそのまま最内を伸びて楽勝だった。時計は平凡だがレースが上手いしひるまない気性も好い。母のトウキュウアビーは活躍馬だし、なかなか面白い。マヤノトップガン産駒は父の産駒をスケールダウンさせたみたいなイメージがあるけど、頑張って欲しい。ダート向き。
東京10-11-9R(D14):エイシンアスワン(父 Boundary)
え、っと、これは時計も中々速いしレースも上手でしたね。少なくとも3歳までは短距離戦で活躍しそう。芝でも行けるかも。(13)で凡戦とか早いうちに稼げとかぼろくそに書いてしまったが、結構やるかも知れぬ。