黄昏通信社跡地処分推進室

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巡礼+α

そんなわけで秋葉原に行ったよ今日は。
兄から借りた iBook を本格的に使い始めたのだが、何故かマウスがなく、さらにトラックパッドがひどくて(たぶんキーボードのパームレストの板が微妙に浮いていて、軽く力がかかるだけで勝手にクリックされてしまう)凄いストレスだったので、一刻も早いマウスの導入が待ち望まれていたのだ(おれに)。んで微妙にパソコン道具屋の地理がわからないままうろうろすると、 378 円で初代 iMac っぽい色のいけてない USB マウス定価 3500 円が大量に売れ残ってるのを発見。喜んで捕獲する。
トライではディグダグ2は埋まってたので代わりに『コットン』をやってみる。連射装置がえらい威力で楽しい。1991年のゲームにしてはグラフィックの質が高く、可愛い妖精さんが凶悪に幅広い弾を遠間から撃ってきたりとか、ある意味非常にチャレンジングなゲームだったようだ。少し世に出るのが早過ぎたと言えよう。ゲーム自体は中々よくできている。あと、タイトル画面が「FANTASIC NIGHT DREAMS」になっちゃってたのを憶えてたんだけど、今日見てみたらインスト*1はちゃんと「FANTASTIC」となっていた。インストだけ差し替えなんてことが間に合うとは思えないので、単にタイトル画面の方だけミスったと考えられるが、それも微妙に引っかかる。
ギガンデス』は5面まで。根本的に憶えゲーなんだよなこれ。5面のサブタイトルは「コロニーを救え 後編」なんだが、この面の舞台がそのコロニーなんだとすると、救えと言われてもすっかり間に合ってねえという印象は否めない。

*1:インスト:インストラクション・カードの略。ゲームの内容紹介や簡単な操作説明のついたカード。アップライト筐体では上部のボード、テーブル筐体では左右画面脇に設置されることが多い。