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TOEIC を受けに行く。実は正式に受けるのは初めてだったりする。駅から会場に向かって人がずらずら歩いていくのは大学受験みたいだった。面白い。試験の方は会場が寒く、最後までマフラーを巻きっぱなしというシビアな環境。まあおかげで寝ないで済んだけど。余裕と思って最後の文章セクションちょっとじっくり読んでたら時間足りなくなり、一番最後の２問だけマークできず。うーむむ。
ところで、ヒアリング全般、特に第４セクションに顕著だと思うんだけど、問題文の質問に先に目を通した方が明らかに成績はよくなるよね。「目を通しておく→答えられる→時間にちょっと余裕→次のに目を通せる」という正のフィードバックが起きるから尚更。コミュニケーションテストとしてはどうなんだろうなあ。それができるかも込みで能力ってことでいいのかも知れんが、別に仕事とかで一切使うわけじゃない身としては逆に気になる。ほんとにできる人は先に見ようが見まいが同じように答えられるだろうし。
帰り駅まで戻りがてら本屋を覗いてみるが、『おおきく振りかぶって』が見当たらない。昨日下北沢でも２軒回って見なかったし発売延びたのか？……とか勝手に思ってたら、駅の本屋で平積みになってるのを発見。見つからなかったとこでもどこも１，２巻は置いてあったので、これは完全にブレイクしたといっていいだろう。連載１回目から「かなり面白くなりそう」と評価してたのはプチ自慢になるな。いや、あれを見たら誰でも面白いと思うだろうし、要するにアフタヌーンだから浸透するのに時間がかかった、ってだけなんだけど。