黄昏通信社跡地処分推進室

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「LIFEBLOOD TOUR」 マニック・ストリート・プリーチャーズ 2005

ねたばれあります。ので。
上にも書いた通り、SHIBUYA AX でのマニックスのライヴに参戦。前回 SUEDE で来た時に比べると会場をかなり小さめに作ってあったけど、それでも当日券が出ていた。ちょっと寂しい。
オープニングアクトを DAVA という正真正銘見たことも聞いたこともないバンドがつとめていた。会場の空気は冷たいなんてもんじゃなく、気の毒の一言だったが、ヴォーカルをはじめ萎縮することなく演奏していてそれは大したもんだと思った。3曲目にやった奴を頭に持ってくればよかったんじゃないかなあ、と漠然と感じた。まあ、どの曲も結局憶えてないんで一緒だったかも。4曲だけやって退場。アグレッシヴさは買いたいところだ。
んでマニックス。セットリストはこんなだったと思われ:

  1. 1985
  2. Faster
  3. If You Tolerate This Then Your Children Will Be Next
  4. No Surface All Feeling
  5. Empty Souls
  6. You Love Us
  7. Yes
  8. Kevin Carter
  9. The Love of Richard Nixon
  10. ?
  11. Die in the Summertime
  12. I Live to Fall Asleep
  13. The Masses Against the Classes
  14. ?
  15. Small Black Flowers That Grows in the Sky
  16. You Stole the Sun from My Heart
  17. Solitude Sometime Is
  18. This Is Yesterday
  19. Cardiff Afterlife
  20. Motorcycle Emptiness
  21. A Design for Life

14,15 はジェイムズ弾き語りコーナーだったのだが 14 の曲名がわからぬ。前半しかやってなかったけど。あと 10 がわからない。『Gold Against the Soul』の曲なのは間違いないんだが、うう、わからん。16,17 近辺は順番も怪しい。
そういえばライヴレポートとか見るとセットリストがついてるのをよく見るが、みんなはどうやって作ってるんだろう? おれは曲の入ってるアルバムだけ順番に憶えておいて、終わってから補完するという方法にしている。例えば今回なら「835481348238……」という羅列を作って、あとで書き出して曲名を入れていっている。というわけで相当いい加減。曲目はだいたい合ってると思う。なんかメモ取るのもあれだしねえ。
個人的にはかなり納得および満足なセットだった。久しぶりに「Yes」をやってくれたのが嬉しくてたまらない。マニックスで一番好きな曲なので。こうしてみると珍しく『The Holy Bible』から結構たくさんやっている。「No Surface All Feeling」の前にも「リッチーが書いた最後の曲だ」みたいなこと言ってたし若干回顧モードだったんだろうか。とはいえ最新アルバムからも6曲やってて、その選曲もうなずけるものばかりだった。「The Love of Richard Nixon」でちゃんとスピーチの音声が入ってたのは笑ってしまった。
結局ライヴが終わってから弟と合流、一緒に飯喰ってレコファン寄って解散した。