黄昏通信社跡地処分推進室

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大空洞へ

汝、北へ向かえ

チーム鎌倉マイナス1*1大谷資料館(リンク先音出ますので飛ぶ時は注意)へ。発案者はM。おれは存在すら知らなかった。車を借りてずんどこずんどこ川口線に向かい、東北道に乗って鹿沼へ。鹿沼から餃子を求めて宇都宮方面へ向かうと、結局市内に辿り着いてしまう。色々歩き回って餃子を食す。うむ、旨い。

地底世界

腹を満たしてから大谷へ。結構平たい住宅地からちょっと道を入ると石がごろごろしてるとこに出て面白い。わりとすぐ資料館に到達。館内には申し訳程度に説明の展示があるが、あまりメンテナンスがされていないようでぼろぼろだった。
そして坑内へ。とにかく、広い。天井がものすごく高く、奥へ向けて複雑にどんどん掘り進められていて、立ち入り出来る範囲から見える限りでも信じられないほど広い。あとで全体図を見た感じではそれでもまだ3分の1も見ていないようで、恐ろしい限り。
で、とにかく、寒い。3月の坑内平均気温は摂氏3度らしく、この日の気温も「2度」と表示されていた。つまり冬の朝並みの寒さということになる。真夏でも平均気温は20度を超えないようで、どのシーズンに行くにしても一枚上着を持って行く必要があると思う。公式ウェブページには見学所要時間が「30分」と書かれているのだけど、それ以上は居られないというのが正直なところ。
なにもない、ただただ広いだけの穴なのだが、なんというか圧倒される雰囲気だった。面白かった。
外に出る頃にはすっかり身体が冷えていた。空気が冷たいこともあるんだろうけど多分微妙に細かい塵が舞ってたりするのだろう、ちょっとだけのどの調子も変だった。

おとめの里

当初の計画では時間があればストロベリーハンティングをやろう、って話だったんですが、もちろん無理でした。てへ。せめて苺は買おう、ということで狩猟場に予定していた益子へ。田んぼの中の何もない道でカーナビの謎ナビゲーションに惑わされたりしながら、無事に到着。4パック入り 1200 円の箱を買う。近所で安売りしてるのと値段的には変わらない、というかもうちょい安く買えることもあるかも。でもまあ流石に摘みたて。みずみずしい。

ゲーセン

インターパークプラスワンへ。上三川インターの側ってことだけはわかってたので、ナビと目視で力づくで見つける。中はでかくて、エレメカと大型筐体が多かった。嬉しかったのは『ガンバレット』があったこと。しかしTさんは不調でボーナスステージも見られずに終了。おれはどうにかクリアした。3秒で10個はやっぱり無理……。

かえりみち

素直に上三川から北関東道東北道で帰ることにするが、なんちゅーかえらく混んでいた。渋滞も流れないわけじゃないんだけど前進につれて動いてる感じで、中央環状線に入る辺りまでずーっと混んでいた。M、おつかれ。
んで四苦八苦して車を返し、何故か鰻を喰いたいというMのリクエストに応えて蒲焼の鰻をダイエーで買い、ご飯を炊いてみそ汁を作って、とかやってたらほとんど真夜中。いやあ、このごはんは本当に旨かった! その後ちょろっと呑んだらもの凄く眠くなって大沈没。

*1:マイナス1:H。本人が読んでたら告げるが、きみ、忙し過ぎ。