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人気を背負って勝つということ:桜花賞(G1)

ラインクラフトは素晴らしいレースだった。福永も巧く乗ったと思う。まあ序盤掛かったりはしていたし、それを思うと前がかなり速いラップで引いてくれたのはついていたのかも知れないが、それでも最後までラップが大幅には落ちない辺りが素晴らしい。そりゃレコードにもなろうものだし、それだけの価値のある走りだった。
カシマフラワーはしょんぼりの15着。そこまで力のない馬とも思えないのだけど、このペースに対応できるかというのは別問題。あと、やっぱり 1200m が一番いい。