黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

通路や建物の入り口にある扉を通る時に、後ろから人が来ていたら、特に扉が重い場合は扉を押さえておくことにしている。のだが、なにしろこれが苦手でたまらない。半端に距離が空いている時が最悪で、大抵おれが押さえていると後ろの人は小走り、まで行かなくとも急ぐことが多く、そうなるたびにおれは内心で、いや違うんだおれはあんたを急かしたいんじゃない、普通のスピードで来てくれ、と叫ばずには居られない。これが嫌であるがためにある程度以上距離が空いていると押さえないで閉めちまったり結構します、おれ。要するに面倒くさがりなんだとは思う。