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千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス最終戦 於千葉マリンスタジアム

ええと、全国のマリーンズファンの皆様、すみません。この勢いなら行けると思ってついうっかりMを誘ってしまいました。大事な大事な試合だったのに。

FSH122010100=7
CLM010000000=1
【勝】高橋秀(1-0)
【負】清水直(10-11)
流石に試合はよく憶えていないが、とにかく清水直行がよくなくて、ストライクが入らないし入ると甘い。本塁打をぱかぱか浴びた以外にも鋭い当たりを打たれまくっていて、5回6失点でKO。日本の球場では珍しいほど容赦ないブーイングを浴びていた。それも期待の裏返しと見るべきなのだろう。今年の前半は本当に相手のエースとぶつかりまくってタフな試合を頑張ってくれただけに、このところ調子が悪いからと言って貶めることは言いたくないけど、ポストシーズンへ向けて不安な材料が残ってしまった。
打線も今期一軍3回目の登板の高橋秀聡の前に沈黙。低めのスライダーがずばずば決まってて、かなり打ちづらかったとは思うのだけど、相変わらず初物に弱いですなあ……。フランコと李承〓*1は見ていても打てる気がしなかったのでさっさと替えて欲しかった。
まあこの試合最大の見せ場はどう考えても6回裏の代打初芝様降臨の瞬間だったわけだが。結果は死球でコミカルなリアクションと共に走って一塁へ向かってました。そのまま指名打者に入り、8回も打席へ。ちょっと期待とは逆になってしまったけど、出番があってよかった。
試合後は引退セレモニー。ああ、やっぱり寂しくなるなあ。でもまだ終わったわけじゃない。ていうか、実際翌日の試合にもう出てたみたいだし。ポストシーズンにも必ずやその力は必要になる筈。ピンチを切り抜けた投手をベンチで出迎えたりとか。違う違う。今の若いチームに、まじでその経験が頼りになるシーンがあると思うのですよ。そうでもねえかなー。
最後にグラウンドを一周する時には、左翼席からもホークスファンの人たちが初芝の応援歌を演奏してくれてて、これは嬉しかった。ありがとう!
ところでMがこんなことを書いてやがりましたけども。

むらた、千葉マリンで観戦したゲームのロッテの成績、今季0勝6敗(交流戦除く)でした。今年もロッテは弱かった。
おれとTさんは4勝6敗(交流戦含む)で、そのうちMが居ない時は3勝1敗。数字にすると説得力があるというか、ああ、返す返すも今日は申し訳ない、みなの衆。

*1:李承〓イ・スンヨプ。〓は火へんに華。30本塁打達成おめでとう。