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我々は改めて西武ドームが遥か奥地にあることを確認したのだった/千葉ロッテマリーンズ対西武ライオンズ6回戦 於インボイスSEIBUドーム

いや、西武新宿から直通なら1時間はかかんねえんすよ。千葉マリンスタジアムより、ひょっとすると近い。駅からもすぐだし。でもなんかやたら遠く感じるんだよね。慣れてないからなのか、他に理由があるのか。相変わらず周囲に何もないのも原因のひとつだとは思うのだが。

CLM012201000=6
L000000040=4
【勝】久保(1-1) 【セーブ】小林雅(1-0-5S)
【負】涌井(3-1)
試合の方は快勝、と一応言っていいと思う。ベニーの本塁打に始まり、ベニーの適時打、不振だった今江、里崎にもそれぞれ本塁打が飛び出して6回までに6点先行。先発の久保は7回まで西武打線を2安打に抑える中々の仕事ぶり。8回に4点返されたものの、大量リードが利いてそのまま逃げ切った。
ただ相変わらず久保の沸騰ぶりが。前回も書いたんだけど、点を取られる回に一気に行かれ過ぎる。特に初球を続けて打たれることが多く、あっという間に点が入ってしまう。今日などは明らかに甘い球が行っていた。課題は解決していない。ちうか、“世界のベストナイン”里崎さん、なんとかしてやってください。
打線は今日はよかったかと。好機はほぼ得点に結びつけた印象だったし。このまま今江と里崎に当たりが戻ってくるといいね。
小林雅英は得意の四球で走者を背負っていたけど、打率0割の細川がそのまま打席に立たざるを得ない(よくわからんけどもう捕手居なかったっぽい)伊東監督の采配にも助けられて、最後は代打の江藤を三球三振。淡々と終わりかねなかった試合を久保とふたりで盛り上げてくれた。久保はともかく雅英はもうしょうがねえな。こういうもんなんだよな。
というわけで、今季観戦初勝利はビジターで挙げました。見る試合見る試合久保が先発なんだけど、ようやく初勝利を挙げてくれたのも嬉しい限り。7回までみたいなピッチングを今後も続けて欲しい。