黄昏通信社跡地処分推進室

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QMA4 って出るのかなー

絶賛稼動中の QMA3 だが、これまでのシリーズの感じからすると現在は後半戦というところ。次作が出るのならそろそろ話が聞こえてきてもいいかなという気はする。人気のあるシリーズだしインカムもそこそこにはありそうだから、コナミも次作の準備に入っている頃かも知れない。
でも、個人的には次が出なくても不思議はないかな、とも思っている。
とにかくこのゲーム、維持するのにつぎ込まなければならないリソースが相当だろうと想像されるからだ。エンジンこそいじっている様子は見えないが、新問は毎週追加しなければならないし、旧問も常にメンテナンスしていなければならない。MFC 辺りに比べれば普及台数もインカムもずっと少ないだろうし、それに比すると費用対効果がかなり低いだろうというのは容易に想像がつく。(もちろん、MFC が異常に「よすぎる」だけで、QMA だって全体から見れば「よい」部類である可能性は充分にあるとは思う。)
それに、おそらく問題作成スタッフの数はそう多くなく、入れ替えがあったとしても頻繁にはないだろうから、続けていくほどそのリソースは枯渇していくことになる。質を守れなければプレイヤーはいずれ離れていく。これをどこまで続けられるとコナミは判断するだろうか。
そんなこんな考えると、もちろんずっと続いて欲しいけど、止められても文句は言えないぐらいの位置付けではあるのかな、と。そういうわけで、1日1日、1回1回のゲームを大切にプレイしなきゃいかんのかもなあ、などと思ったりもする。