黄昏通信社跡地処分推進室

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ロイヤルパーム

ホテルの前にでっかい椰子が立ってるのだが(「でっけえ奴」ではない*1)、これの姿が素晴らしかった。成長も早くすっくと伸び、とても高くなる。白いコンクリートのような肌もかっこいい。昨日のガイドさんによると1本 200 万円ぐらいするとのこと。そうですか。

国内線

コナ空港からアロハ航空。地面から階段タラップで搭乗口に上るのはかえって新鮮。機内はくそ寒かった。実飛行時間は 30 分弱ぐらいか。右側の窓際に座ったので、マウイ島、ラナイ島、カホオラウェ島、モロカイ島、と次々に見えてきて楽しかった。
カホオラウェ島は米軍が軍事演習に散々使った後不発弾処理をしていないので誰も住んでいないどころか立ち入れない。平坦な島に茶色い土がただ広がっている、不毛の地。歴史も併せて寂しいところだなあと思いながら見下ろしたのだが、あとで『ハワイイ紀行』読み直したら池澤夏樹は「まあまた楽園になるかも知れぬ」みたいな意外な楽観的な調子で書いていてちょっと驚いた。部外者があまり悲観的になっても仕方ないのかも知れないな。

ホノルル

都会。日本人だらけ。ハワイイ島から来るとちょっとへこむ。

ダウン気味

時差ぼけと疲れとで、夕方沈没。窓を開けて寝るとちょうどいい涼しさ。秋とはいえ凄いな。

バーーーガーーーキングゥゥゥ

バーガーキングを発見したので晩飯はそこで食べた。うーんやっぱり旨い。何が違うんでしょうなあっていやそりゃ肉の分厚さに違いないんだが。ここではドリンクはコップを渡されてサーバーで勝手に注ぎなさいってシステムなんだけど、そのサーバーのところに出てたおすすめブレンドの「レシピ」がまじで可笑しくてもう本気でやってるとしたらアメリカ人ほんとに頭おかしい。普通のコークとダイエットコーク1対1で「ハーフ&ハーフ」て。それにしてもつくづく日本に帰ってきて欲しいファストフードだ。*2

↑これが「ハーフ&ハーフ」。他にコークとスプライトの「ブラック&ホワイト」や、四種類混ぜた「4ウェイ」など。わざとやってるとしか思えん。

ハワイイ電気事情

120V とかでコンセントの形も似ているので、日本の電気製品もものによっては普通に使えたり。唯一使ったのはデジカメの充電器だったんだけど、これは入力が 100V〜200V だったのでほんとに普通に大丈夫だった。おそらく大抵のものは実用上は問題ないと思われる。保証はせんけど。

*1: (C)データイースト。だれかついてきてるんだろうか(←ぼうよみ)

*2:とか書いてたら再上陸するらしい。すげえ。