ペット・ショップ・ボーイズというと当時は「哀しみの天使」(原題は「It's a Sin」)とかが日本でもそこそこ売れたりしてたけど、おれは断然この曲なのです。ダスティ・スプリングフィールドは白人ながらソウルとかやってた人らしいけどよく知らない。この曲でも微妙に存在感が薄いし。いかにもポップで、凄くきらきらしていて人工的な感じがしてペットショップボーイズの真骨頂という感じ。彼らは声も(悪い意味じゃなく)人間じゃないみたいなので、こういうアレンジはありだなあと思う。冒頭のリズムパターンとかもいかにも 80 年代ダンスミュージックって感じで好き。