黄昏通信社跡地処分推進室

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覚え書き

ううむ、半年以上かかってしまうとはなんとも。途中の「止まっちゃったわけだから」のとこまでは三日ぐらいで書いた憶えがあるんだけど、そこで止まってしまった。気が済むとばったり止まるのは昔も今も同じで、それを無理矢理押し出すのは昔の方ができてて、それを最後まで動かすのは今の方ができてる気がする。文字通り当社比だけど。
日本語の小説作法のひとつに、地の文に登場人物を載せるとき男性は苗字で女性は名前、というのがある。(と思う。違ってたらすまん。でもとにかく結構広く使われているので、まああると言ってしまっていいだろう。)これは要するに便利だからそうなっているのだけど、ある時期からなんとはない気持ち悪さを感じるようになったために自分では全く使わなくなって、全部苗字に揃えている。実は上の奴は一人称で書いてるから直接関係ないんだけど、おそらく読んでる人に登場人物の性別が判りにくいだろうな、とは思っている。大げさに言えば俺ジャスティスと伝わりやすさのどっちを優先させるべきかという話で、もちろん結論は明白だ。
さて、次はカー消し戦記を終わらせなければ。