黄昏通信社跡地処分推進室

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全国大会について少し。

クリップやってると全国大会に関してみなさん色々書かれてるのが目に入るんですが(一瞬まとめようかとも思ったのですがすぐに気が遠くなったので諦めました)、大会用の所謂「アミノ問」に対する反応にネガティヴなものが多くて驚きました。
とりあえずタイアップがつくこと自体は「吉」でありましょうし、以前も書きましたが予め範囲を限定されているのであれば多少重箱の隅をつつくような問題もありだろうと考えています。苦しい問題が見受けられるのも範囲の狭さを考えれば仕方ないかなと。
予習の1問目で必ず出るというのが嫌われているようで、確かに特定のジャンル・形式を集中して潰したい時には厄介だし、1〜2問しかないジャンル形式だと飽きるというかうんざりするのは否めません。でも逆に考えれば、普段やらないジャンル・形式をローラー的に塗り潰して行けばどんどんアミノ問が回収できます。1問目に出ますから、規定の予習セットを終えてからの余り予習でもある程度は見られると思います。
全国大会の方式は変わりますから出題方法もわかりませんが、ここまでしたからにはアミノ問もある程度は出ると考えていいでしょう。ちまちまと見ておくだけでも正解率は違ってくるのではないでしょうか。
大会が終われば(おそらくは)消えてしまう問題なので「憶え損」というような意見も見ます。個人的には役に立つとか立たないとか損とか得とか全く関係なく「知ってる奴が強い」てのがクイズの本質だと思います。だから、アミノ問回収しまくって大会期間中だけドーピング的に強くなる人が居たとしたらその強さは認めたいと思うんですよ。
まあ、どう考えてどう取り組むかはもちろん自由で、おれもこんなこと書いておいて結局普段通りにしか予習しなかったりしてそうですし、やりたいようにやればいいという結論はいつもと同じです。