黄昏通信社跡地処分推進室

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急遽予定が変わって、妻の予定が一日空いたのでじゃあ出かけようかということになり、ズーラシアへ。ここはとにかく遠いのがネックで、しかも 16 時半には閉園なのがつらいところ。相鉄の鶴ヶ峰駅からバスで 15 分、ということで結局 D2D だと2時間弱かかってると思う。
日記によると行くのはおよそ3年半ぶりということになるようだが、(参照→第4版 -- 2003-12-20)今回も変わらず楽しめた。前回順路の最後の方で時間が足りなくなったので、今回は早目にと思っていたのだけどまたしても時間が足りなくなった。あほや。
ニジキジという鳥が綺麗だった。前回見た憶えがないのだが、出ていなかったのだろうか、それとも忘れただけだろうか。黒い身体に背中から尾羽にかけて文字通り虹のような色とりどりの金属光沢があって、この世のものとは思われぬ美しさだった。これだけ美しい鳥ともなると乱獲されて絶滅なんて運命にもなっていそうなものだが、原産地がヒマラヤの高地ということと、比較的繁殖力がある(人工飼育も容易らしい)ことで生き延びてきたらしい。面白いものだ。ネパールの国鳥とのこと。
それと、最近入ったということでアカカワイノシシがプッシュされていて、おいおい新入りだっつっても猪だろ……と思いながら観に行ったのだけど、これは可愛かったです。毛並みとか、変なところの毛足が長いところとか、親指らしき指が残っているところとか。
戻ってからは密閉容器を手に入れて、南高梅と氷砂糖を買い込んで帰る。2月のA山来日の時に結婚祝いとして頂いたレミーマルタンが未開封だったのでそれで梅酒を漬けることにしたのです。贅沢な使い方とは思うけど置いておいても全く片付かないので、それであればこの方がずっと前向きだろうと。ということで1年後をお楽しみに。