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東京オータムジャンプ(J・G3)

というわけで、東京競馬場に行ってきた。新スタンド完成後は多分初めて行ったんだったような……よく憶えてないけど。地上付近の無料席が増えたので、この日などは席を確保するのに苦労しなかった。気候的にも今が一番快適かも知れない。
東京オータムジャンプは 58kg で横山義が乗るノボライトニングが中心、で嘉堂御大のメイショウタローと実績上位のベストグランチャが相手だったんだけど、きっちり縦目を喰らった上に軸が3着という芸術的な馬券が完成してしまった。これへこむよねー。
ベストグランチャは府中なら当然これぐらいはやれてよい。メイショウタローは出遅れがたたったが、相当強引なレースだったことを考えると力は上だったようにも思う。ただ毎度スタート悪いみたいなんで、こんなものなのかも。ノボライトニングは飛越が微妙に不安定で、2周目の向正面で一回踏み切り位置が近いところがあった。最後は余力をなくしてしまっていて、上位2頭とは若干の力差を感じた。
テレジェニックは後方のままいいところなく、競争意欲を失っているかも。クルワザードも見どころがなかった。メモリーオブヨークとマイネルオーパーが入線後下馬。詳しいことは不明。
勝負レースで負けたのであとは大人しくしていようとちまちま買うことにしたのだが、サフラン賞の馬連を2点で当てるという奇跡が発生してプラスに浮上。あとは流してそこそこの勝ちになった。
最終レースが終わってから岩手競馬の発売所に赴き、そちらの最終も買ってみる。専門紙のコピーを配っているのはとてもいいアイデアだ。とはいえ財布はひとつなのだし中々こちらにもお金を落とそうという人は多くなかろう。