黄昏通信社跡地処分推進室

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ちょっとミカドへ。

パックランド

ボタン3つという操作系がめずらしいアクションゲーム。実際その操作感覚が楽しく、ナムコらしいユニークなゲームと思う。若干単調というか冗長なきらいはあるかも。あとタイムがかなりせわしなくて、そこら辺が苦手。

グロブダー

遠藤雅伸が『ゼビウス』の次に(たしか)世に送り出した固定画面シューティングゲーム。瞬時の判断力と正確な操作を要求されるシビアなゲームで、確かに面白さはあるのだが敷居は高い。特にあっという間に終わってしまうのは当時としては致命的だったと思う。その濃密な時間こそが面白いところなので、もっと後になって発売されたらあるいはもう少し成功していたかも知れない。遠藤雅伸本人によると早く終わるのはわかっていたので標準設定を1コイン3クレジットにしていたとのことなのだが、多分残機を増やすとかした方がよかったんじゃないだろうか。それにしてもなんだか妙な魅力があって、ちょっとやりこみたいと思わせる。