調子に乗って日本馬もやってみる。各馬のリンクは netkeiba の当該馬のページへ。
エイシンニーザン
障害入りして3戦3勝。前走の阪神スプリングジャンプではコウエイトライをひねる楽勝で、能力は計り知れないものがある。平地力と有り余るセンスで突き進む、当レース最大の上がり馬。……なのだけど、「初コース(中山自体初)に初距離に騎手も初騎乗では」と陣営は弱気なコメントを出している。もちろん本気でそう思っていれば出て来ない筈なので、ある程度煙幕ではあるのだろう。とはいえ不安自体は残るので、そこは普通に悩ましい。
オートゼウス
矢原が乗って勝ったというだけで2ちゃんねるで神扱いされてる馬。まあゼウスだけに(あー)。次走のオープンでは大敗だったが、3戦目のペガサスジャンプステークスでは山本康志に乗り替わって4着に入った。かなり競られて辛い展開だったがいくらも負けておらず、着順以上に内容は濃い。先手を引いてどこまでやれるかというところ。
テイエムエース
未勝利勝ちに6戦を要したが、その勝利から4ヶ月休養を挟んで昇級戦も勝っている。そこから中1週というのはいかにも飛ぶパターンだし、それ以上の強調材料もない。厳しいレースになるだろう。