電車の中でソトコトの中吊り広告を見たので反射的に「おーロハスロハス」とか口走ったら妻に「でももうロハス止めたみたいよ」と言われた。確かにその中吊りにはロハスとはひとことも書かれていなかった。おれの印象では2年以上毎号表紙にロハスの文字が無かったことはない(そんなに全部チェックしてたわけじゃないけど)、ぐらいのイメージだったのでちょっとがっかりだったが、考えてみると意外というほどでもなく、むしろ引き際としては中々いいところだったようには思う。そろそろロハスという言葉のそこはかとないうさんくささが世の中に浸透したのではないかという気がするので。
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その中吊りについてた今月のテーマは「エコカー」。なんともまあ……というところだが、実際自動車が無ければ生活が成り立たない、あるいは非常に厳しい地域は日本にも多いわけで、真の意味でエコロジカルな自動車というのを追求することは意義があると思う。ソトコトがどうなのか、というのは、また別の話。ちうか「モテるエコカーありませんか?」て。
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んー。なんかこの手の記事駄目だな、おれ。