黄昏通信社跡地処分推進室

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昨日の続きのようなそうでないような:トラヴィス

昨日もちょっと言及したのだけど、トラヴィスというバンドがある。このバンドはかなり視覚的なイメージに一貫性を持たせることにこだわってきていると思う。
ちょうどおれが初めて聴いた2枚目のアルバム『THE MAN WHO』の頃が特に徹底していて、そのアルバムをはじめとして(参照→Amazon:『THE MAN WHO』)、シングルカットした「WRITING TO REACH YOU」「WHY DOES IT ALWAYS RAIN ON ME?」「TURN」、とすべて冬のイメージで統一している。個人的にはこの路線がどストライクで、しかも佳曲ぞろいだったこともあって強く印象に残った。
ラヴィスはこの後もどうもアルバムごとにテーマを定めてジャケットのトーンを揃えているようで、まあここまでするのもちょっと窮屈になってしまいそうで大変だなあ、とは感じるものの、中々面白いことをしていると思う。
つうか、トラヴィスまだあのロゴ使ってたわ。すげーな。→TRAVISonline.com