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バドミントン

なんとなくテレビつけたら全日本総合バドミントン選手権(←うろ憶え)女子ダブルス決勝とかやってたので結構がっつり見てしまった。決勝は3年連続同じ顔合わせらしく、まさに実力伯仲、実に見応えのある試合だった。小椋/潮田が2セット連取して勝ったのだが、スコアも内容もどちらが勝ってもおかしくなかった。それだけに第1セットの 38 ポイント目の微妙な判定は惜しかった*1。解説の陣内さんもスロー映像見て「アウトですねー」って断言してたし。バドミントンもチャレンジ制度を導入してはいかがでしょうか。現実的には難しいだろうと思うが。
試合が終わってからわりとすぐ前田が硬い表情のままコートをあとにして、表彰式が始まってからもしばらく出てこなくて、ようやく出てきたと思ったらもう明らかに裏で死ぬほど泣いてた風情で、なんとか表彰台上がっても涙が止まらなくて、気の毒ではあったけどなんかぐっと来た。二年続けて決勝で敗れ、三度目の今年もついに届かぬままに終わってしまったことをそれほどまでに悔しく思う熱さは、きっとこの先力になることがあるだろう。

*1:38 ポイント目の微妙な判定:小椋/潮田が 20-18 としたポイント。この後末綱/前田が2ポイント連取して 20-20 となったので、単純にこの判定が逆なら机上ではそこでセットが終わっていた計算になる。