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Xリーグの FINAL6、今日は準決勝(試合自体は先週)、鹿島ディアーズ(鹿島だけに)(2回目だから吹きません)対アサヒ飲料チャレンジャーズ。今回はディアーズが 1Q のキックオフリターンからのシリーズで攻め切りいきなりタッチダウンを奪う。さらにフィールドゴールで 10-0 。一方チャレンジャーズはショートパスを細かくつないで反撃するが、残り1分で 20 ヤードほどまで迫りながらインターセプトを許してしまい 1Q 終了。2Q もディアーズが攻め込むが、フィールドゴールを外して差が広げられない。ここからチャレンジャーズはようやく反撃を開始し、ショートパスとランを織り交ぜる攻撃が嵌まり始め、最後は地面スレスレへの素晴らしいタッチダウンパスが決まって 7-10 で前半終了。
後半に入って 3Q にもディアーズフィールドゴールに失敗する。距離も短かったのだが、弾道が低過ぎて相手選手の手に当ててしまう。一方チャレンジャーズはいい攻撃を続けていたが、ハーフウェー付近からの攻撃でパスを完全に読まれ、インターセプトからリターンタッチダウンを喫する。これが非常に大きく、さらにディアーズは自陣から RB 佐藤がタックルを3人外して 75 ヤードの独走タッチダウンを決めた。4Q に入るとディアーズは無理せず、チャレンジャーズは逆転を狙うがますます無理なパスが増え、さらに2本のインターセプトを献上した上に無得点で終わった。
流石に先々週みたいな接戦は続かなかったが、やはり中々面白かった。また再来週決勝を放送するようなので、時間があれば観たいところ。