黄昏通信社跡地処分推進室

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番外編:空中キャンプさんの企画に参加してみるの巻

今年は映画をたくさん観た。映画館だけでここまで 11 本。昨年が2本だったので、少なくとも相対的にはかなり増えた。それで、いつも楽しく拝読している空中キャンプさんの年末恒例企画に今年は参加してみたいと思う。そのために、というわけでもないのだけど、映画に関してはやや意識的に感想をこの日記に残してきたので、それを読み返しつつ。


1. 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別
2. 2008年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください
3. 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください
4. 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか
5. ひとことコメント

  1. id:natroun/男
  2. ダージリン急行』『愛おしき隣人』『歩いても 歩いても』
  3. ダージリン急行』では後半に登場する小さな村での葬儀のシーンが美しかった。結構ばたばたしたストーリーの映画だったと思うけど、不思議と静謐だった印象が残っている。『歩いても 歩いても』では樹木希林が蝶を追うシーン。「あれは怖かったよねー」と妻に言ったら「あのシーンは切なかった」と言われたことも含めて印象に残っている。『愛おしき隣人』ではあの長テーブルで讃美歌かなにか歌ってる場面。なんだかわからないんだけど、映画の中に入って行ってあの中に参加したい!と思わされて、それがとてもよかった。
  4. 映画で観た中では、樹木希林。そろそろ人間の域を超越しつつあります。すげかった。
  5. なんかどうも観た映画が偏っているような気がしなくもない。けど、まあみんな多分そうなのではないかという気もする。