黄昏通信社跡地処分推進室

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千秋(←鎌倉と言いたいらしい)

昨日の続き。
このスタイル、書きやすいけど読みやすいかと言われると微妙だな。

  • 起きたら薄曇り。晴れるかと思ったが、このあと一日薄曇りだった。とはいえ過ごしやすく、天気としてはベストに近かったかも知れない。
  • 朝食前に海の方へ出ようとしてみるがいまいち。これだったら山の方に行けばよかった。眺め自体は悪くなかったのだけども、車道を渡るのとか足下が悪かったりとかいろいろ。
  • 朝食はレストランの一番いい席で頂く。たぶんルームサービスにしてる人が大半だったんだろう、食堂は空いていた。おいしかった。鳶をたくさん見た。
  • 再び鎌倉へ。
  • 巣をかけているツバメを見かけた。ある建物の地下階へ歩道から直接向かう入口の奥の壁に巣を作っているようだった。一羽が作業して、その間もう一羽が歩道の方を向いて見張っている。その見張りの方としばらく目が合うみたいな恰好になった。あれほど近い距離でツバメを正面から見たのは初めてだった。顔の辺りが褐色だというのをそもそも意識したことがなかった。写真を撮ろうとしたが、ごそごそカメラを取り出している間に飛び去ってしまった。
  • スワニーを攻める。革の端切れって案外安いよなーといつも思う。小銭入れぐらいなら自力で作れないもんだろうか。ほどけたりしなければ縫い目とか形とか適当でよいので。とはいえ革を縫うのは大変そうだ。専用の針とか多分あるよな。
  • スティルライフを覗く。この店の雰囲気はとても好きで、売っているものも中々いいのだが、なんか「眺めてるのが一番いいよなー」という気分にさせられる。ここから物を買って帰ると多分物はここにある時ほどよく見えないしこのお店からもこの物が欠けてしまうのだな、とか考えてしまう。これはお店としてはとても損だ。でも、この店の雰囲気はとても好きだ。
  • クレープリー・アルモリックで軽く休憩&クレープ食べる。バターと蜂蜜とレモンのクレープ、だったのだけどとてもおいしかった。あとアップルタイザー久しぶりに飲んだらすげー旨かった。こんなおいしかったっけね。久々だからかな。
  • そのまま南下して材木座海岸へ。海だ。海はいい。砂浜、漂着物、絶え間ない風、潮の匂い、広い空、どこまでも続く水面、遠くに見える船、水平線、遊ぶ子供、楽しげに歩く犬。海だ。海はいい。海が好きだ。
    • 「パカラン君。海っていいねぇ」「…………琵琶湖だよ。琵琶湖。」の CM が好きだったんだけどあれ憶えてる人ってどれぐらい居るんだろうか。まあ当時から競馬やってる人なら大体知ってるかな。
  • 海浜公園に寄ってみた。電線に鳶がうじゃうじゃ止まってて気にし始めると怖い。というか食べ物を取り出す気にはなれない。公園自体はいいところ。
    • ていうか鎌倉ほんと鳶多い。あと直接関係ないけど京都にも鳶はいた。東京の 23 区内辺りだと居ない感じ。この差はどこから。
  • 御成通りをゆるゆると歩く。小町通りと比べると洗練されていない感じではある。その分人出も少ない。
  • 少し早目だが湘南新宿ラインを捕まえて帰る。電車の中では殆ど眠ってしまって、気がついたら西大井とかで驚いた。でもさらにそこから寝た。
  • 楽しかったしおいしかった。いい旅行だった。お疲れさまでした。