黄昏通信社跡地処分推進室

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ふと気がついて《高潮の幻想家(INV)》の現在のカードテキストを調べてみたら、やはりクリーチャータイプにマーフォークを得ていた*1。リンク先のイラストを見てもらえればわかる通り、どう見てもマーフォークとしてデザインされたカードだが、リリースされた当時「これ以上低マナ域の有用なマーフォークを作らない方がいい」という判断の下ウィザードにされていたらしい。
「たかしおの」の由来は以前


「たかしおの」は2ちゃんねるで名乗ってるハンドル「高潮の翻訳者」に由来している。ハンドル自体は適当につけたので由来はないようなもの。強いて言えば、MTG でマーフォークによく《高潮の……》というネーミングが見られるので、なんかそんなようなのを意識した。
こんな風に書いたんだけど、実際には《高潮の……》って名前のマーフォークは当時2種類しか居なかった(《高潮の戦士(STH)》と《高潮の急使(APC)》)。そして、おれがコテハンをつけるときに念頭にあったカードは他ならぬ《高潮の幻想家》だった。今更ながらそのカードが名実共にマーフォークになっているのはちょっと嬉しい。
ところで、これ以前どこかで書いたかも知れないけど、コテハンつける時にもうひとつ候補だったのが「スクイー四世」だった。マーフォークとゴブリンだったらマーフォークだよなー、と思って「高潮の翻訳者」にしたのだけど、その後オフ会やら QMA 関係やらでリアルに「たかしおのさん」とか呼ばれる機会があったことを考えると、少なくともスクイーよりはよかったかな、と思う。
参照→《ゴブリンの太守スクイー》

*1:これは 2007 年 9 月のサブタイプ変更による。この変更でヒューマノイド系クリーチャーの多くが「種族」と「職業」のふたつのクリーチャータイプを持つようになった。