Ｍ月とテピートで呑み（詳しい事情は省く）。メヒコ料理屋は豚インフルエンザ以来客足が遠のいているらしく、ここも例外ではないそうな。個人的には「その発想は無かったわ」という感じですらあるのだが、そういうものらしい。
でビールなど呑みつつだべりながら色々料理をいただく。どれもおいしく、食も酒も進んだ。何故かＭ月が入れてるテキーラのボトルからちょっと注いでもらって死にそうになったりしつつ、楽しい時間を過ごせた。チューチョ・デ・メヒコのアルパも少しだけ聴かせてもらえて得した気分であった。
あと店主の息子さんが２年間ネパールに行ってたらしいんだけど、この日ちょうどネパールの首相が決まったという話になったときに「ネパールさんは一番上の格のカースト」みたいなことを話していてちょっと面白かった。苗字で判るらしい。
ともあれ楽しかったので、また行きましょう。
- ビールはミチュラダという、レモンいっこまるまる絞ったグラスにコロナを一本注いで呑むスタイルのをいただいたんだけど、これは旨かった。おれは南国のビールの方が好きで、つまりそれは単にアルコール度数が低いから、というのもあるけど、まあ元々東京の辺りなんて夏場は特に気温充分高いんだから本来こんなにドイツ系ビールばっかり幅利かせてるのがおかしいんじゃないかな、みたいな思いはちょっとある。オリオンビールやチンタオビールがもっと普及すればいいのに。
