黄昏通信社跡地処分推進室

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お宮参り

というわけで、実家の近くの神社へお宮参りに詣でる。いったん実家に寄って母が準備してくれた素晴らしい着物を着せて、義父母とも合流して神社へ向かう。好天に恵まれたのは幸いだった。おかげでいささか暑かったが、これ以上を望むのは贅沢というものだろう。
祈祷を申し込み、本殿へ上がる。ここに入るのは初めてだ。正確には自身のお宮参りの時に上がっている筈だが、流石に憶えているわけもなく。
祈祷の前に息子の額の二箇所に朱墨を塗り、お守りをその二箇所に触れさせて朱い墨を付ける。なんか面白い。祈祷自体はそれほど長くもかからず、息子は途中からは眠っていた。最後に鈴のいっぱいついた棒みたいなのを持ってきて頭の上で振られて、その時は少しびくっとしてたみたいだったけど。
そこから写真屋さんへ。ここもおそろしく久しぶり。息子は連れ歩かれたせいか機嫌が悪く、さらにお腹も空いてきて泣き始める。途中妻がおっぱいをあげたりしてどうにか撮影完了。お疲れさまでした。
無事終了ということで、駅前のお寿司屋さんに移動してみんなでお昼ごはん。コース料理だったんだけど、どれもおいしく、量もたっぷりしていて満足。皆さんにもご満足いただけていればいいのだけど。
最後は実家に全員で移動して、お茶を頂いてから解散。みなさまありがとうございました。息子もおつかれさま。とりあえずどうやら人間らしくなりましたよって感じで、いいタイミングで挨拶できたかな。お宮参りってそういうもんじゃないような気もするけど。