黄昏通信社跡地処分推進室

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開会式(これは前日だったけど)見てたら、参加 82ヶ国/地域で、しかも体感で半分ぐらいは選手数人以下。夏に比べるとやっぱりより寡占傾向だ。地理的条件と経済的条件が二重のフィルタになるからな。

上村、惜しかったな……。しかし上位3人が強過ぎた感もある。昨年と比べて、上村が戻せなかったのか、周囲が伸びたのか。まともに見るのが4年に1度だと、モーグルみたいに歴史の浅い競技ってレベルすげー上がってて驚くね。

昼頃何気なくテレビつけたらアポロ・アントン・オーノが出てて思わず弟にメール送ってしまった。オーノについてはソルトレイクの時にこんなことを書いている。

とにかく今回のオリンピックはショートトラックだった。ていうか、アポロ・アントン・オーノ。あいつおいしすぎだろ。最初(1000m)では悲劇のヒーローっぽい認知のされ方だった筈なのに、疑惑の1500mではイタリアのファビオ・カルタ(こいつもいかしてた)に「オーノは名スケーターだったわけじゃなくて単なる名アクターだ」とか言われてみたり、しまいにゃ500mで寺尾を一発で撃破してみたり(決まり手:突き出し。当然物言い→失格)。失格発表後のなんとも悪そうな苦笑いも素敵でした。

トリノではあまりショートトラックを見なかったので姿も目にしなかったが、未だ健在なようで。先行するスケーターの事故も絡めて銀メダルを取っていて、五輪でのメダルは通算6個目だとか。