黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

先日台所の蛍光灯が切れて、交換したのにすぐまた点かなくなってしまった。これはグローランプかなー、と見当はついたので、悪あがきとして「スイッチを入れる→グローランプをひねって抜く」というのを試してみたら上手いこと点いた。
蛍光灯ってのは、ごく大雑把に言えば、一度回路を繋いでから切ることで点灯する。それを自動的にやってくれるのがグローランプの仕事だ。バイメタルを使って、回路切→回路入→回路切という流れを作っている。で、グローランプは、寿命が切れたとき、時々ショートする。つまり回路がつながりっぱなしになってしまう。
そうなったグローランプをソケットにはめておいて、スイッチを入れてから、ランプを緩める。そうすると、「回路入→回路切」となるので、蛍光灯を点灯できることがある。グローランプがいかれてしまって予備が手元にない時には一応試してみる価値はあると思う。
ちなみに、今回は一度点いたので調子に乗って夜になって消したら二度と点かなくなってしまった。単に偶然ちょっとつながっただけだったんだろうな。