黄昏通信社跡地処分推進室

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遠征も早くも最終日。朝ごはんをいただいて、のんびりチェックアウトする。いい宿でしたー。また来たいなと思う。この日はふたたび義祖父母宅へ。途中で道の駅に寄ったのがなかなかよかった。「ザ・道の駅」という感じで。正面に広い芝生があり、軒下に低い軌道で出入りするツバメたちが着地して土をつついていた。いい眺めだった。
義祖父母宅ではお昼をごちそうになる。タラの芽の天麩羅が大変おいしく、そう伝えたらじゃあ裏で採ってくるから持っていけとのこと。見に行くと、義祖父が大きな鎌(柄が六尺ぐらいあんの)で枝を下に引き曲げて先端の芽を採る、という豪快な方法で採取していて驚く。芽というよりはだいぶ育っていたが、それは別にそういうもんとして地元の人は食べるらしい。実際おいしかった。んでじゃがいもやらお米やらリンゴやら頂く。ありがとうございます。
午後早くに東京へ出る義叔母とともに出発。途中の集落の辺りは左右ともリンゴ畑が広がっていて、ちょうど花盛りの季節でたいへんに美しかった。いい季節だ。帰りの高速はちょっと頑張って休憩を上里の1回にしたんだけど、これだとちょっと(おれが)きつくて、多分横川と高坂で休むのが正解だったっぽい。行きの教訓を活かして休憩自体も早めに切り上げたのはよかった。
高速を降りてからは妻の実家へ。環八が素晴らしくよく流れていて助かった。とにかく無事に到着。皆様おつかれさまでした。ありがとうございました。