黄昏通信社跡地処分推進室

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最近聞いた言葉の中では、「苦土石灰」という言葉が圧倒的に仏教用語っぽかった。たぶん理系の人とか園芸をやる人にはおなじみの言葉なのだろうけど、おれからしてみるともう「苦」「土」「石」「灰」どの一文字を取っても仏教っぽいのであって、これが四文字並んで園芸用語であると言われてもちょっと信じがたい。とはいうものの、仏教用語としてどんな意味なのだとか問われると「えっと……土を舐めるような苦しみが……灰みたいで……」などとしどろもどろってしまうことだろう。要するに、仏教に関する知識がなさ過ぎるのだ。