黄昏通信社跡地処分推進室

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沖縄へ

というわけで遅めの夏休みをとって沖縄旅行に行ってきた。なんか夏休みらしきものがすでに3回目ぐらいだが、休暇として「夏休み」なのは今回だけなのです。
山手線で浜松町→モノレールで羽田空港へ。出発まで1時間強あったが、手荷物預けがかなり長蛇の列でまったく余裕無し。途中「10:15 以前の便の人はこちらへ」という呼び出しがあってそちらに並んだらそっちが全く進まないという罠まであったりして、出発前に息子を放牧しようというプランは無に帰した。
飛行機内では妻が息子の面倒をみてくれた。息子も途中で寝てくれて助かった(妻が)。
那覇空港に到着して、折角沖縄に来たので空港内のA&Wで昼食にする予定だったのだがまさかの長蛇の列で、ファーストフードに並ぶのは主義に反するので先に車を借りることにする。しかしレンタカー屋も当然ながら地獄の並び具合で、散々待たされてようやく車を借り、最寄りと思しきA&W古波蔵店に着いた時には 15 時近かった。ここではもちろん並ぶこともなくようやくお昼にありつく。ボリューム大きめで旨かったです。
そこからは高速道路に乗ってやちむんの里を目指す。やちむんの里は……とにかく日射しが強かったというのが一番の印象。あまり観光地化されていないのがよかった。妻がいくつか焼き物を買う。ついでに茶店に入って一休み。シークヮーサージュースが旨かった。
再び高速で終点の許田まで。そこからは国道 58 号を北上し、国道 449 号に入って本部半島へ。左手に海を見ながら夕日を追いかけるようなドライヴは中々楽しかった。途中瀬底島に寄りつつ、無事に宿に到着する。
宿では子連れ向けの広い部屋が空いているということでそちらを使わせてもらう。この部屋が結構広くて、子供向けのおもちゃもたくさんあって、おれらも嬉しかったし息子も喜んでいた。あと、従業員の方がみんな親切だった。凄く綺麗とか設備が超充実とかそういうことはないけど、手堅くていいホテルだと思う。
晩ごはんは外に出るのもしんどいのでホテルのレストランでとる。適当に頼んだ刺身定食が盛り合わせかっつーぐらい刺身どっちゃりでしかも鮪以外は旨かったので大変嬉しかった。あと、折角だから的に注文したオリオンビールが異常に旨く、やはり土地に合っているビールなのだなと再確認する。
そんなところで一日目は終了。

  • くそ高いのについモノレールを選んでしまうのはやはりモノレールからの眺めが好きだからというのが大きいか。あと、品川の乗り換えよりは浜松町の乗り換えの方がいささかましで、飛行機の時間がある分行きはこちらを選びたくなるというのもあるかな。
  • 全日空の手荷物預かりはあまり手際がよろしくない印象だった。カウンターで預かった係員がそのまま後ろのベルトコンベアみたいなのに自分で載せるシステムはなんなの? そこ分業しないでどうするんだ?
  • A&Wはもともとはルートビア屋だったらしいハンバーガーチェーンなのだが、よくも悪くもファーストフードっぽくないのんびりした雰囲気の店でそれも中々よかった。ルートビアのおかわり自由という面白いサービスがある。ルートビアは薬っぽいとよく言われるが、ドクターペッパーの方がよっぽど薬っぽいと思う。おれはどっちも好き。
  • 沖縄自動車道は例の社会実験で無料になっている。この日通った時間帯は空いていた。しかし、沖縄在住で ETC つけちゃった人は気の毒だよな。