黄昏通信社跡地処分推進室

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海洋博公園

この日になってみると、天気予報も上方修正されていて、一日晴れとなっていた。まあそれはそれでよい。
朝ごはんの時に小さなさーたーあんだーぎーがあったので取ってきて息子に与えたところ大層お気に召して、指差して「あー」と要求し、どんどん食べた上におにぎり拒否。やっぱ甘いもの好きなんだな。
海洋博公園に向かう。ホテルからだと車で5分ぐらい。で、駐車場選択で小さなミスをしてしまう。P5(第5駐車場)という、露天のところに駐めてしまったのだ。一応木が生えてて枝も上に伸びてるので大丈夫かとも思ったのだが、昼過ぎには角度が変わってて役に立たなかった。おとなしく立体の P7 に止めるのが正着。
水族館へ。まだ早いので、そこそこ空いている。それでも小さい水槽には人が結構ついていて、そういうところはスルー。息子はわかってるのかわかってないのか……という感じ。大水槽の上の通路にも行ってみる。床がガラス張りになってるところがあって、流石に怖い。でも水槽を上から見るのは中々面白かった。
11:00 の回のイルカショーへ。イルカショー的なものはあまりちゃんと見たことがなかった。鍛えられていて迫力もあったが、これを見ているとどうしてもイルカがそんなに頭いいとは思えない。息子は最初から最後まで寝ていた。
息子が起きたので、水族館4階のレストランへ。ここはバイキングのみ。まあこんなもんかという感じ。ただ、シークヮーサーのアイスは妙に旨かった。
水族館再入場。先ほどは後半殆ど流していたので、後半を中心にもう一度。二度見ると先ほどと殆ど位置が変わってない奴とかいて結構おもろい。外に出てお土産を買う。
今日も天気がいいしもう一度海に浸かろうということで、車を P5 から P7 へ移動させる。そしてエメラルドビーチという海洋博公園の中のビーチへ。工事中のため直通の園内バスがなく、途中 100m ほどの乗り継ぎをさせられた挙げ句に 15 分に1本のバスが目の前で発車するというがっくり展開。
ここのビーチはコインロッカーが 100 円である以外は無料で、お金を払えばパラソルとか借りられるが、一応屋根もテーブルも椅子もあるので、空いていれば特に借りる必要はない。おそらく人工のビーチは遠くまで浅く、波も信じられないほど弱く、水はぬるい。海らしいところに乏しいので面白くない面もあるが、それでもやっぱり波打ち際まで魚とか来るので楽しいです。
息子にはまたしても首浮き輪を装着してぶらぶら泳がせる。最初は戸惑っていたがそのうちきゃあきゃあはしゃいでいた。足がつかなくても、顔に塩水がかかっても平気。妙なところでタフだな。大人も一緒になってさんざん遊び、息子が愚図り出したところで引き揚げる。
電気バスを乗り継いで戻る途中、案の定というか息子が寝て、ちょうど水族館のところを通りがかったので、みたび入場する。ちなみに海で泳ぐとスタンプが落ちるので半券を持っておくとよい。息子も寝ているし、流石に人も減っていてゆっくり見ることができた。ついでに大水槽の側にあるカフェーでお茶にする。ここは窓際というか水槽際の席がやっぱり素晴らしいので、ある程度以上空いてるなら多少待っても水槽際に座ってみるべき。マダラトビエイという白い斑点のあるエイが素敵だった。ジンベイザメも圧倒的なでかさでよかった。
日が暮れたぐらいに水族館を辞去。そのまま海洋博公園を出て、コンビニに寄って帰る。
晩ごはんはまたホテルで。この日はバイキングもやってなくて普通に定食。1日目もそうだったけど、息子にはお子様プレートのサービスがあって、ありがたく頂いた。子供の好物ばかりで、けっこう喜んで食べていた。
最後は風呂上がりに息子が寝てからまたオリオンビール。3日連続ビール飲むとかちょっといつ以来か記憶にないっていうかもしかすると生まれて初めてかも。そんなこたねえか。今日は 500ml で、流石にふたりとも満足。

  • 海洋博公園は他にも施設がいくつかあって面白そうなところだったが、正直一日ではとても手が出ない。またの機会があれば……また水族館とビーチに行ってしまいそうではあるかな。