黄昏通信社跡地処分推進室

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帰京

もう帰る日だ。
飛行機は 14:45 発なのだが、特に子供といっしょだと何が起こるか分からない。ということで朝ごはんを食べたら出発する。海も見おさめ、寂しいぜ。
姉に勧められた道の駅許田に寄ってみる。ややいなたい雰囲気ではあるが、店舗面積が広いしいろいろな食べもの屋が入ってて楽しい。ここで買えていなかったお土産を買う。さらに沖縄ぜんざいを妻が食べたいというので食べてみたが、なんとまさかのあんまり好きじゃない宣言。おれは逆にまあ食べられたので後半はおれが平らげる。ふむう。
息子のおむつも換えたりしつつ、出発。許田インターから沖縄自動車道に乗り、今度は那覇まで駆け抜ける。1時間強ぐらいなのかな。レンタカー屋へ向かう途中でセルフのガソリンスタンドに入って 126 円/リットルで補給。20 リットル強だった。レンタカー屋には1リットル 140 円とか書いてあったのでまあわざわざセルフに寄った甲斐はあったというところか。
無事にレンタカー屋に到着、3日間事故もなく運転できてほっとする。借りる時は地獄だったが返す時は超あっという間で、多分ちょっとぐらい不良部分あってもばれないんじゃないの、という勢い(そんなことないと思うけど)。
空港へ移動すると手荷物預けに長蛇の列。ベビーカーはどうしても預けなければならないので、妻が並んでる間にベビーカーを探すがなし。預けてから係員に訊いてみたりカウンターでお願いしてみたりするが混雑する時間帯なので出払っている、という返答。絶対搭乗口のところに溜まってるだろ、と思ったがどうしようもなく。
昼食、ここまでタコライスを食べてなかったのでタコライスにしてみるが、値段の割にはいまいち。
まだ早かったがとにかく保安ゲートもくぐって搭乗口周辺へ。椅子を確保してから、息子に靴を履かせてそこら辺を歩き回らせる。手を引くと喜んで歩き回るが、そのうち疲れてきてぐだぐだになり、立っているのもしんどそうな様子になる。しかし簡単に寝る筈もなくハイハイを始めようとするので、かえって大変な感じに。
前の飛行機の遅延の影響でこちらも遅延。いかにダイヤぎちぎちかってことだな。優先搭乗は息子みたいなのには基本有難くないので(寝てれば別か)、むしろぎりぎりまで粘ってから乗り込む。機内ではまた妻が頑張ってくれて、おれは寝てしまった。申し訳ない。
帰りは京急で品川に出て帰還。雨が降っていて、涼しかった。

  • 息子を連れて3泊するのは初めてだったが、楽しい旅行だった。沖縄いいところだなー。微妙にシーズンオフっぽい時期なのもいい方に作用した。台風のリスクはどうしてもあるけど、図らずも「去りゆく夏を追いかける」みたいな恰好になって、季節の区切りがついたのもよかったです。
  • 那覇および南方面は全面的に無視してしまったので、次はもう少しなんとかしたく。
  • 本当に楽しかった。妻と息子にはただ感謝。ありがとう。