黄昏通信社跡地処分推進室

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ツイッターにも書いたんだけど、ふとフラーレンの構造を考えだしたら結構面白かった。C60 だから腕は 240 本で、一方フラーレン自体の構造は全ての頂点から辺が3本ずつ出ているので 180 本(これだとそれぞれの辺を両方の頂点から数えてしまっているので実際には 90 本)になる。240/180 だから「3本に1本が二重結合」になっていれば数の辻褄が合う。
辺は「五角形と六角形との間の辺」と「六角形同士の間の辺」に分けられる。前者は即ち各五角形の辺であり、五角形は 12 個あるから 60 本ある。後者は残りの辺だから 30 本になる。だから、後者が全部二重結合ならいきなり辻褄が合うということだ。
昔ながらの白と黒のサッカーボールを思い浮かべると、黒い面のふちは単結合で、白い面と白い面の境目が二重結合、という形を思い浮かべればよい。
もっとも、実際には全ての辺が共役結合みたいになっている(んだと思う)ので、二重結合がどこにあるかを考えること自体には意味がない。数の辻褄が合うモデルが存在しなければそういう構造自体も安定しないのかな、とは思うけど。