黄昏通信社跡地処分推進室

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義祖父の葬式(本葬)のために長野へ。8時半の新幹線に乗り、10 時に到着。息子は乗ってからしばらく立ってくれていて助かった。その間にごはんを食べさせることで時間も稼げる。現地ではレンタカーを借りて会場まで行く。思っていたより近かったが、これでもタクシーよりは安かったようだ。色々気を使わずに済んだので多分レンタカーで正解。そして葬式だったのだけど、息子が全く大人しくしていない! 歩き出すか叫び出すか泣き出すかしかしようとせず、完全にお手上げ。会場後方や建物外まで連れ出して機嫌をとっても連れ戻すたびに暴れる。なんとか焼香はしたけど、これはしんどかった。
終了後は灰寄せの席に着かせていただく。挨拶合戦になったりするのかと思っていたが、列席者も多くてあんまりそういう感じじゃなかった。帰りの新幹線の時刻もあったので途中で辞去する。
車の移動中は眠っていた息子だが、新幹線に乗る頃にはすっかり目が冴えて絶好調。妻をさんざん手こずらせて結局一睡たりともせず。最後は東京駅で晩のおかずを買って、中央線で帰還した。息子は家に着くまで寝ず、晩ごはんもしっかり食べて、風呂に入って牛乳を飲んでもなお粘っていたが、30 分ぐらい歌ってたらようやく寝た。
夫婦ともにさすがにぐったり。子供ひとりでこれじゃ、ふたり以上とかどうなっちゃうんだろう……。

  • 覚え書き。ベビーカーがある時は、新宿駅では南口に回った方がよいようだ。エレベーターで中央線ホームに下りて、そのまま一番南寄りに乗ると、東京駅でもエレベーターの側に出られる。西口からだとエスカレーターで上がる羽目になる。上がる時はまだいいが、下る時はなるべくエスカレーターは避けたい。
  • 親戚の子(妻の従兄の娘で、息子にとってははとこにあたる)が、まだ4歳なのにおそろしくいい子で大変驚いた。4歳になればあそこまで成長するのか、と一瞬思ったが、先日おれの従兄の孫(男子)が来たときもうすぐ4歳って言ってたけど超走り回ってたのを考えるに多分個人差が大きい。息子がどちらになりそうかは言うまでもない。
  • その子と息子が初めて顔を合わせた時に、その子が手を伸ばして頭を撫でてくれたのだけど、それに対して息子がその子にとことこと近付いていって両腕を伸ばしてぎゅっと身体を抱きしめたのが大変可愛かった。リア充だな、おまえ!
  • 息子は寝る直前まで超テンション高く、これはもしかして熱とか出すんじゃないか、とか心配したのだが翌日もけろっとしていた。タフだねきみ。