黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

  • かつてのバイト先には色蛍光灯を使っているマシンが時々あった。赤とか青とかがあったと記憶している。のだが、あれはどうなっていたのだろう。蛍光灯で光ってる部分はガラスの内側に塗った蛍光剤の筈だ。もちろん、その光がガラスを通過して外に出るのだから、普通に色ガラスを使ってただけかとも思うのだが、蛍光剤自体が違うのかな?という気もして。
    • 光ってるって言葉は難しい問題をはらんでるな。可視光でない光を発してる場合は「光ってる」とは言わないってことでいいと思うのだが、若干もやもやする。
  • そういえば小さな液晶モニタを使ってるマシンもしばしばあって、バックライトに冷陰極管を使っているものがしばしばあった。時々切れると自力では交換ができなくて、確かメーカーに送っていたと思う。ものさえあれば交換自体はそう難しくなかったのかも知れないけど、そもそも陰極管だけで発注ができなかったと記憶している。
  • ネオン管はしばしば点灯しなくなるが、原因はガス抜けが多いと聞いたことがある。一度外して新しいのを取り付けなければ直らないため放置されているのもよく見かける。ネオン管が切れている様はなんとも貧乏臭い。
    • そういえば、ネオンを使ってる限り色は一種類なのでは?という疑問をずっとぼんやりと抱いたまま特に調べてもいなかったのだが、ちょっと調べた感じだと基本的にその認識で正しいようだ。アルゴンやクリプトンを使ったり、蛍光剤を使ったりするらしい。そういったヴァリアントを全て「ネオン管」と呼んでいる、ということらしい。
  • LED の色が増えたことと大光量化に伴ってネオンサインも数を減らしつつあるらしい。これもある種のデッドメディアと言えるのだろうか。