黄昏通信社跡地処分推進室

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昼飯に明太子スパゲッティを作ろうとしていて、明太子を解凍しようと電子レンジに入れてスイッチを入れたところ、ほどなくばちばちっと言う音が聞こえた。あわてて取り消しボタンを押して蓋を開けると、なにかが焦げるような実にいやな臭い。で、それっきり扉を閉めても液晶画面も点かなくなってしまった。状況としてはフューズが切れたのだろうが、その前のばちばちからしてかなり致命的な壊れ方をしているに違いなかった。2003 年製と書かれているのでまる7年経っており(実際に買ってからはもう少し短いと思う)、何らかの故障が生じることは仕方ない時期ではあろうか。しかしあと2ヶ月で廃棄が決まっていたので、もう少しだけ頑張ってくれればというのは偽りあらざる思いでもある。
電子レンジの修理は流石に無理ゲーなので、大人しく粗大ごみ回収の手配をした。電子レンジ無しで日常生活を送るのもこれまた無理ゲーなので(やってできなかないのかも知れんがそんなコストかけたくない)、レンタルで代替機を手配することとする。

夕方から実家へ。母に誕生日の花束を買っていき、玄関口で息子に渡させる作戦だったが、息子が花に全く興味を示さず持とうともしてくれなくてあえなく失敗。子供になにかをやらせようとする試みはだいたい失敗に終わるね。
息子自身は二週間ぶりなのでおおはしゃぎ。一番ひどかったのは仏様にお供えしたごはんを一粒ずつちまちまつまんで食べてたことかな。