黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

メモ

  • 少しずつ言葉を発するようになってきた。たとえば、歩いている時にくたびれると親の前に回り込んで手を上に伸ばして「こ」という。これは「だっこ」のこと。あと、不快感を表明する言葉としては「こわい」を用いることになったようだ。高く持ち上げたり振り回したりした後に毎回「どう、こわい?」と訊いていたのを自分なりに解釈したのだと思うが、離してほしい時とか椅子から出たい時とかによく言っている。面白い。
  • 一方、聞く方はかなりわかっているのではないかという印象を受けることがある。先日、棚からレゴの箱を取り出す時に、片手で箱の蓋を持ってもう一方の手で箱本体を引き出そうとしていたので、「片手では無理だよ、両手で持たないと落っことすよ」とアドバイスしたら、ちゃんと右手に持った蓋を傍に置いて、空いた右手も箱にかけて両手で箱を引き出し、見事ひっくり返さずに運んできた。無論偶然かも知れないが、こんなようなことがちょくちょくある。おそらく聞き取りは結構できているのだと思う。