黄昏通信社跡地処分推進室

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マジック基本セット2012プレリリース於ハイライフプラザ板橋。今回は土曜日に時間が取れたので大型プレリに行ってみた。おれみたいな養分級デュエリストは1勝1パックの方が有難い。
もらったパックは神話レアなし、赤の火力無し、黒除去も《死の印》だけという地獄のようなパック。どう見ても緑が一番ましなので緑と、飛行クリーチャーが多い白で組む。
1cc:
G《ラノワールのエルフ》
W《ギデオンの法の番人》
2cc:
1W《嵐前線のペガサス》
GG《ガラクの仲間》×2
2《速足のブーツ》
1W《霊魂のマントル
1W《力強い跳躍》
1G《剛力化》
3cc:
2G《聖なる狼》
2W《オーラ術師》
2W《ロック鳥の卵》
2W《グリフィンの歩哨》
1GG《寄せ餌》
2G《アラクナスの蜘蛛の巣》
4cc:
3G《大蜘蛛》
3W《突撃するグリフィン》
5cc:
4G《暴走するサイ》
4G《棘投げの蜘蛛》
3GG《酸のスライム》×2
3WW《セラの天使》
3WW《正義の執政官》
《森》×10
《平地》×7

ラウンド1 赤白黒

1ゲーム目、2ターン目に出した《嵐前線のペガサス》が止められずに殴り続ける。《棘投げの蜘蛛》《酸のスライム》と CIB でアドヴァンテージを稼いで殴り勝ち。
2ゲーム目、比較的優位に進めていたが相手の《スランのゴーレム》に《霊魂のマントル》がついて形勢逆転。あ、でも飛行つくんだ、と思って《棘投げの蜘蛛》を出してしまう。「クリーチャーなんで……」「しまったー」。《石角の高官》に1ターン飛ばされたのも大きく、そのまま3回殴られて死ぬ。
3ゲーム目、今度は相手の2ターン目《嵐前線のペガサス》が止まらない。都合4回殴られるが、《大蜘蛛》がようよう駆けつけて止める。《帝国の玉座》は《酸のスライム》で割って、直後にここまで見ていなかった《墓への呼び声》を貼られるも、ちょうど持っていた《啓蒙》で叩き割って被害なし。最後はクリーチャーのサイズで完全に上回って勝ち。
→○×○ 1-0

ラウンド2 青黒赤

1ゲーム目、後手土地2枚で始めたら土地引かず2枚ディスカード、そこでようやく3マナ目を引いたけど3マナでまたしばらく止まって完封負け。
2ゲーム目、《夜の子》にライフを稼がれるが、《ギデオンの法の番人》が時間を稼ぐ。相手がたまらず《精神の制御》で《番人》を奪ってきたところで《正義の執政官》を出す。《帝国の王冠》で粘られたが、《酸のスライム》で割って、最後は《寄せ餌》で勝ち。
3ゲーム目、また《夜の子》でライフを稼がれる。相打ちで仕留めて、そこからは《嵐前線のペガサス》と《突撃グリフィン》でビートダウン開始。行けるかと思ったが相手のライフが8のところで時間切れ。追加ターンに入り、逆に《湾口の海蛇》が5枚目の島を得て猛然と殴ってくるが、まあ削り切られるほどではなく。
→×○△ 1-0-1

ラウンド3 青黒白

1ゲーム目、結構タイトなダメージレースになる。二転三転したが相手の除去は疑似除去が多く、最後は《酸のスライム》が《平和な心》を叩き割りながら登場し、《速足のブーツ》が《氷の牢獄》を割って、さらに《ブーツ》を《スライム》に移動する、という動きでアタッカーの居なかった盤面から一気に3体でぶん殴って勝ち。
2ゲーム目、序盤《ラノワールのエルフ》やら《ギデオンの法の番人》やらでちまちま削ってたら《機を見た援軍》とか打たれる。うぬう、いんちきくさいスペルだ。それもあって膠着してしまい、向こうは《マーフォークの物あさり》《蒼穹の魔導士》で死ぬほど引いて、それでもチャンスあるかと思って続けたがやっぱりなくて負け。
3ゲーム目、時間がなかった。
→○×△ 1-0-2 まさかの2分け!

ラウンド4 黒緑白

1ゲーム目、後手土地2枚と《ラノワールのエルフ》でスタートしたら死ぬほど土地が止まる。相手の5ターン目に《大蜘蛛》が殴ってきたところで、何故か《ラノワールのエルフ》でブロックして《剛力化》を打って仕留めようとする、というプレイをしてしまう。当然のように《肉体のねじ切り》が飛んで来て、2対1をとられた上に2マナに戻ってしまう。うんこ過ぎた。このあと《殺戮のワーム》が 9/9 で出てきて死ぬんだけどまあそれ以前の問題。
2ゲーム目、後手土地2枚で始めて土地3枚で止まる。今日はマリガンしなさすぎたな。相手は2ターン目から4ターン目まで《血の求道者》を3連打。能動的な除去が1枚もないこちらにはきつ過ぎる展開だ。それでも相手の後続が弱く、こちらはなんとか5マナに辿り着いて《スランのゴーレム》を出し、次のターンに《霊魂のマントル》つけて殴る、という動きでターンが帰ってくればジャイグロで多分勝ち、という状況まで持って行くが、フルアタックされてジャイグロ打たれたらぴったり 11 点喰らって死んでいた。
→×× 1-1-2……。
というわけでぱっとしない成績だったが、デッキを考えれば仕方ないかなという気もする。なんにせよ楽しかったし、やはり1勝1パックがちょうどいい。案外近かったし、次また行く機会があって日程が合えばここかな。