黄昏通信社跡地処分推進室

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T夫妻来る。わりと久々だったけど変わらずなんというか安定していておだやかでなにより。息子にすごい誕生日プレゼントをくださった。なんたって不動産なんだぜ。ありがとうございました。
息子、はしゃいで大いに遊び、ふたりにもよくなつく。王様のごとく振る舞っていたが、とうとう夫妻が帰るとなると急に景気の悪い顔になって、最後は居間から玄関に通じる扉の前に立ちはだかっていた。基本訪問者ウェルカムな息子だがここまで別れを惜しんだのは初めてで、ちょっとぐっと来た。それだけ成長したということなのだろう。
T夫妻におかれましてはまた遊びにいらしてくださいませ。

ふたりを駅まで送った帰り、例の「海老みたいな蛾」ことオオスカシバを見かける。あれ、何の花のところにいたんだか忘れてしまった。妻に言葉では説明していたのだけど、やはり実物を見ると説得力が違い過ぎると思った。こんなことじゃ駄目だな。聞いてたほど面白くない、と言われるようにならねば。