黄昏通信社跡地処分推進室

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久々に英文和訳をやってるのだけど中々楽しい。和訳のとき使う脳の部分って和訳のときしか使わん感じがするのだよね。もちろんそんな筈はないのだけど、少なくとも独特の脳の使い方をしてるのは確かで、それはほんとにとても楽しい。でもこの楽しさは全然説明できない。わからなかった文章が何かの拍子でするっと理解できたときはパズルを解いたときのような快感もあるんだけど、これは前述の楽しさとは少し別のものだ。ともあれこれ趣味としてはやっぱりありだな。最近はネットで(無料で)見られる辞書も充実していてそれもありがたい。

これは以前書いたことがあるんだけど、脳の使い方が楽しいというのでは、もうひとつ QMA の順番当てがあった。初期の順番当ては4秒以内に答えを全部入れれば満点がもらえて(何度か変遷があっていまは3秒だと思う)、おれの反射神経/運動神経でも4秒あると初見の問題でもそれなりに入れられるのですね。で、4秒を目指して叩き込むのはとても楽しかった。知識と記憶から導いた答えを目の前の選択肢と結びつけてその軌道を指で辿る、という作業を脳がこなすときの感覚というのが気持ちよかった。これもしかし、楽しさ自体は全く説明できない。